catalog.operations (SSISDB データベース)
Integration Services カタログのすべての操作の詳細を表示します。
列名 |
データ型 |
説明 |
---|---|---|
operation_id |
bigint |
操作の一意識別子 (ID)。 |
operation_type |
smallint |
操作の種類。 |
created_time |
datetimeoffset |
操作が作成された時間。 |
object_type |
smallint |
操作の影響を受けるオブジェクトの種類。 オブジェクトは、フォルダー (10)、プロジェクト (20)、パッケージ (30)、環境 (40)、または実行のインスタンス (50) です。 |
object_id |
bigint |
操作の影響を受けるオブジェクトの ID。 |
object_name |
nvarchar(260) |
オブジェクトの名前。 |
status |
int |
操作の状態。 使用される可能性がある値は、作成済み (1)、実行中 (2)、取り消し済み (3)、失敗 (4)、保留中 (5)、予期しない終了 (6)、成功 (7)、停止 (8)、および完了 (9) です。 |
start_time |
datetimeoffset |
操作の開始時刻。 |
end_time |
datetimeoffsset |
操作の終了時刻。 |
caller_sid |
varbinary(85) |
ログオンに Windows 認証が使用された場合はユーザーのセキュリティ ID (SID)。 |
caller_name |
nvarchar(128) |
操作を実行したアカウントの名前。 |
process_id |
int |
外部プロセスのプロセス ID (該当する場合)。 |
stopped_by_sid |
varbinary(85) |
操作を停止したユーザーの SID。 |
stopped_by_name |
nvarchar(128) |
操作を停止したユーザーの名前。 |
server_name |
nvarchar(128) |
SQL Server の指定されたインスタンスに関する Windows サーバーとインスタンスの情報。 |
machine_name |
nvarchar(128) |
サーバー インスタンスが稼働しているコンピューターの名前。 |
説明
このビューは、Integration Services カタログの各操作に対して 1 つの行を表示します。 管理者は、プロジェクトの配置、パッケージの実行など、サーバーで実行されたすべての論理操作を列挙します。
このビューは、operation_type 列に示されているように、次の操作の種類を表示します。
operation_type の値 |
operation_type の説明 |
object_id の説明 |
object_name の説明 |
---|---|---|---|
1 |
Integration Services の初期化 |
NULL |
NULL |
2 |
保有期間ウィンドウ (SQL エージェント ジョブ) |
NULL |
NULL |
3 |
MaxProjectVersion (SQL エージェント ジョブ) |
NULL |
NULL |
101 |
deploy_project (ストアド プロシージャ) |
プロジェクト ID |
プロジェクト名 |
106 |
restore_project (ストアド プロシージャ) |
プロジェクト ID |
プロジェクト名 |
200 |
create_execution および start_execution (ストアド プロシージャ) |
プロジェクト ID |
NULL |
202 |
stop_operation (ストアド プロシージャ) |
プロジェクト ID |
NULL |
300 |
validate_project (ストアド プロシージャ) |
プロジェクト ID |
プロジェクト名 |
301 |
validate_package (ストアド プロシージャ) |
プロジェクト ID |
パッケージ名 |
1000 |
configure_catalog (ストアド プロシージャ) |
NULL |
NULL |
[権限]
このビューには、次の権限のいずれかが必要です。
この操作の READ 権限
ssis_admin データベース ロールのメンバーシップ
sysadmin サーバー ロールのメンバーシップ
注 |
---|
サーバー上で操作を実行する権限がある場合は、操作に関する情報を表示する権限もあります。 行レベルのセキュリティが適用されるため、表示する権限がある行のみが表示されます。 |