ビジネス ルールを除外する (マスター データ サービス)
マスター データ サービス で、ビジネス ルールを完全に削除せずにそのルールに対するデータの検証が行われないようにする場合は、ビジネス ルールを除外します。
必要条件
この手順を実行するには
[システム管理] 機能領域にアクセスする権限が必要です。
モデル管理者である必要があります。 詳細については、「管理者 (Master Data Services)」を参照してください。
ビジネス ルールを除外するには
マスター データ マネージャーで [システム管理] をクリックします。
メニュー バーから [管理] をポイントして [ビジネス ルール] をクリックします。
[ビジネス ルールのメンテナンス] ページの [モデル] ボックスの一覧からモデルを選択します。
[エンティティ] ボックスの一覧からエンティティを選択します。
[メンバーの種類] ボックスの一覧からメンバーの種類を選択します。
[属性] ボックスの一覧で、属性を選択するか、[すべて] の既定値のままにします。
グリッドのビジネス ルールの行で、[除外] 列のチェック ボックスをオンにします。 [状態] 列の値が [除外の保留中] になります。
[ビジネス ルールのパブリッシュ] をクリックします。
確認のダイアログ ボックスで [OK] をクリックします。 [状態] 列の値が [除外] になります。
関連項目
タスク
ビジネス ルールを作成しパブリッシュする (マスター データ サービス)