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ビジネス ルールに対してバージョンを検証する (マスター データ サービス)

マスター データ サービス では、ビジネス ルールをモデル バージョンのすべてのメンバーに適用するためにバージョンが検証されます。

この手順では、マスター データ マネージャー Web アプリケーションを使用してデータを検証する方法について説明します。 MDS データベースの権限がある場合は、代わりにストアド プロシージャを使用することができます。 詳細については、「検証ストアド プロシージャ (マスター データ サービス)」を参照してください。

注意

バージョンをコミットするには、すべてのメンバーが検証に合格する必要があります。

必要条件

この手順を実行するには

  • [バージョン管理] 機能領域にアクセスする権限が必要です。

  • モデル管理者である必要があります。 詳細については、「管理者 (Master Data Services)」を参照してください。

  • バージョンのステータスは、[未処理] または [ロック済み] である必要があります。

  • [バージョンの検証] ページに [検証成功] 以外のステータスのメンバーが存在する必要があります。

バージョンを検証するには

  1. マスター データ マネージャーで [バージョン管理] をクリックします。

  2. [バージョンの管理] ページのメニュー バーから [バージョンの検証] をクリックします。

  3. [バージョンの検証] ページで、検証するモデルおよびバージョンを選択します。

  4. [検証] をクリックします。

  5. 確認のダイアログ ボックスで [OK] をクリックします。

    注意

    バージョンの検証が完了すると、進行状況インジケーターが表示されなくなります。

次の手順

関連項目

タスク

ビジネス ルールに対して特定のメンバーを検証する (マスター データ サービス)

概念

検証状態 (マスター データ サービス)

検証ストアド プロシージャ (マスター データ サービス)

バージョン (マスター データ サービス)

ビジネス ルール (マスター データ サービス)