次の方法で共有


FORMAT 関数の定義済み日付/時刻書式

定義済みの日付/時刻書式名を次の表に示します。 ここに示す定義済みの文字列以外の文字列を使用すると、カスタム日付/時刻書式として解釈されます。

書式指定

説明

"General Date"

日付か時刻、または両方を表示します。 たとえば、3/12/2008 11:07:31 AM のように表示します。 日付表示はアプリケーションの現在のカルチャの値で決まります。

"Long Date" または"Medium Date"

現在のカルチャの長い日付形式に従って日付を表示します。 たとえば、Wednesday, March 12, 2008 のように表示します。

"Short Date"

現在のカルチャの短い日付形式に従って日付を表示します。 たとえば、3/12/2008 のように表示します。

"Long Time" または"Medium Time"

現在のカルチャの長い時刻書式に従って、通常、時分秒を含む時刻を表示します。 たとえば、11:07:31 AM のように表示します。

"Short Time"

現在のカルチャの短い時刻書式に従って時刻を表示します。 たとえば、11:07 AM のように表示します。

説明

書式設定文字列は、.NET Framework の書式設定文字列ではなく Visual Basic (OLE オートメーション) に基づいているため、表示結果が .NET の書式文字列とは若干異なる場合があります。 長い日付を表す "D" や短い時刻を表す "t" などの省略形はサポートされないので注意してください。

重要な注意事項重要

value が BLANK() の場合、この関数は空の文字列を返します。

format_string が BLANK() の場合、値は "General Date" の書式に設定されます。

関連項目

参照

FORMAT 関数のカスタム日付/時刻書式