レポートのレポートサーバーへの保存 (レポートビルダー)

[アーティクル]
09/10/2013

レポートビルダーでは、レポート定義をレポートサーバーに保存できます (レポートのパブリッシュとも呼ばれます)。レポートサーバーにレポートを保存すると、他のユーザーがレポートを表示できます。パブリッシュしたレポートを実行するたびに最新のデータが取得されます。表示されたレポートの静的コピーを保存するには、レポートを他のファイル形式にエクスポートし、それを保存するか、またはレポート履歴機能を使用して、表示されたレポートのバージョンを保存します。

注
レポート定義の保存場所は、レポートのプレビュー時に、レポートがサーバー上で処理されるか、ローカルで処理されるかに影響しません。

レポートをレポートサーバーに保存するには

レポートビルダーのボタンの [保存] をクリックします。 [<Report Item> として保存] ダイアログボックスが表示されます。

注

レポートを再保存すると、自動的に以前の場所に再保存されます。場所を変更するには、[名前を付けて保存] を使用します。
必要に応じて、[最近使ったサイトとサーバー] をクリックし、最近使用したレポートサーバーと SharePoint サイトの一覧を表示します。
レポートを保存するレポートサーバーの場所を参照します。
[名前] ボックスに、レポートの名前を入力します。
[アイテムの種類] で、保存するレポートアイテムの種類を選択します。レポートの種類はレポート (*.rdl) です。

レポートを別の名前で保存するには

レポートビルダーのボタンの [名前を付けて保存] をクリックします。 [<Report Item> として保存] ダイアログボックスが表示されます。
レポートを保存するレポートサーバーの場所またはファイル共有を参照します。
[名前] ボックスに、レポートの名前を入力します。
[アイテムの種類] で、保存するレポートアイテムの種類を選択します。レポートの種類はレポート (*.rdl) です。

関連項目

タスク

別の種類のファイルとしてレポートをエクスポートする (レポートビルダーおよび SSRS)

概念

レポートの検索、表示、管理 (レポートビルダーおよび SSRS)

レポートのエクスポート (レポートビルダーおよび SSRS)

レポートの保存 (レポートビルダー)