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グラフの種類 (レポート ビルダーおよび SSRS)

表示するデータの種類に対して適切な種類のグラフを選択することが重要です。 これにより、データをグラフ形式にした場合にどの程度わかりやすくなるかが決まります。 たとえば、グラフのサイズに対して多数のデータ ポイントがデータセットに含まれている場合は、面グラフ、折れ線グラフ、または散布図を使用して表示するのが適しています。 選択したグラフの種類に応じてデータを準備する方法の詳細については、「グラフ (レポート ビルダーおよび SSRS)」を参照してください。

注意

SQL Server データ ツールのレポート ビルダーまたはレポート デザイナーを使用して、レポート定義 (.rdl) を作成および変更できます。これらの作成環境では、レポートおよび関連アイテムの作成方法、開く方法、および保存方法が異なります。詳細については、microsoft.com Web サイトの「レポート デザイナーおよびレポート ビルダーを使用したレポートのデザイン (SSRS)」を参照してください。

グラフの種類の選択

それぞれのグラフの種類には、データセットの視覚化に役立つ固有の特性があります。 どのグラフの種類を使用してもデータを表示できますが、レポートに表示する内容に基づいて、データに適したグラフの種類を使用すると、データは読み取りやすくなります。 次の表に、特定のデータセットに対するグラフの適性に影響する、グラフの機能を示します。

グラフの種類は、作成後に変更できます。 詳細については、「グラフの種類の変更 (レポート ビルダーおよび SSRS)」を参照してください。

これらの種類のグラフについては、サンプル レポートに多くの例が含まれています。 サンプル レポートをダウンロードする方法の詳細については、SQL Server 2012 レポート ビルダーおよびレポート デザイナーのサンプル レポートのページを参照してください。

グラフの種類

比率データの表示

株価データの表示

線形データの表示

複数値データの表示

面グラフ (レポート ビルダーおよび SSRS)

 

 

使用可能

 

横棒グラフ (レポート ビルダーおよび SSRS)

 

 

使用可能

 

データ バー

 

 

使用可能

 

縦棒グラフ (レポート ビルダーおよび SSRS)

 

 

使用可能

 

折れ線グラフ (レポート ビルダーおよび SSRS)

 

 

使用可能

 

円グラフ (レポート ビルダーおよび SSRS)

使用可能

 

 

 

極座標グラフ (レポート ビルダーおよび SSRS)

使用可能

 

 

 

範囲グラフ (レポート ビルダーおよび SSRS)

 

 

使用可能 使用可能

散布図 (レポート ビルダーおよび SSRS)

使用可能

 

使用可能

 

図形グラフ (レポート ビルダーおよび SSRS)

使用可能

 

 

 

スパークライン

使用可能 使用可能 使用可能 使用可能

株価チャート (レポート ビルダーおよび SSRS)

 

使用可能

 

使用可能

関連項目

タスク

レポートへのグラフの追加 (レポート ビルダーおよび SSRS)

概念

グラフ (レポート ビルダーおよび SSRS)

グラフ内の空のデータ ポイントおよび NULL データ ポイント (レポート ビルダーおよび SSRS)