ReportingService2005.GenerateModel メソッド
共有データ ソース上に既定のモデルを生成します。
名前空間: ReportService2005
アセンブリ: ReportService2005 (ReportService2005.dll)
構文
'宣言
Public Function GenerateModel ( _
DataSource As String, _
Model As String, _
Parent As String, _
Properties As Property() _
) As Warning()
'使用
Dim instance As ReportingService2005
Dim DataSource As String
Dim Model As String
Dim Parent As String
Dim Properties As Property()
Dim returnValue As Warning()
returnValue = instance.GenerateModel(DataSource, _
Model, Parent, Properties)
public Warning[] GenerateModel(
string DataSource,
string Model,
string Parent,
Property[] Properties
)
public:
array<Warning^>^ GenerateModel(
String^ DataSource,
String^ Model,
String^ Parent,
array<Property^>^ Properties
)
member GenerateModel :
DataSource:string *
Model:string *
Parent:string *
Properties:Property[] -> Warning[]
public function GenerateModel(
DataSource : String,
Model : String,
Parent : String,
Properties : Property[]
) : Warning[]
パラメーター
- DataSource
型: System.String
モデルの生成元となる、サーバー上の共有データ ソースのパスです。
- Model
型: System.String
作成するモデルの名前です。
- Parent
型: System.String
新しいモデルを追加するフォルダーの完全なパス名です。
- Properties
型: array<ReportService2005.Property[]
モデルに設定するプロパティとその値を定義する XML です。最上位レベルの要素は Properties です。
戻り値
型: array<ReportService2005.Warning[]
モデルの生成中に発生したすべての警告を表す Warning オブジェクトの配列です。最上位レベルの要素は Warning です。
説明
次の表に、この操作に関連するヘッダーおよび権限の情報を示します。
SOAP ヘッダー |
(In) BatchHeaderValue (Out) ServerInfoHeaderValue |
必要な権限 |
DataSource に対する ReadProperties、および Parent に対する CreateModel |
GenerateModel が呼び出されると、レポート サーバーは生成されたモデルの IsGenerated プロパティを設定します。
モデルは、共有データ ソースで指定した資格情報を使用して生成されます。 そのため、データ ソースが同じでも、そこから生成したモデルはユーザーごとに異なる可能性があります。 共有データ ソースがレポート サーバーに資格情報を保存するように構成されている場合は、その共有データ ソースが現在認証されているユーザーの権限を借用するように構成されていたとしても、GenerateModel は常に、資格情報が保存されているユーザーの権限を借用します。
モデルを作成するときには、モデル アイテムの既定のセキュリティがモデル内のノードに適用されます。
モデル定義を生成すると、モデル定義に格納されているカスタム プロパティが、フォルダーの名前空間のモデル アイテムのカスタム プロパティとして反映され、既存のカスタム プロパティの値が新しいカスタム プロパティの値で上書きされます。