ReportExecutionService.LoadReportDefinition2 メソッド
クライアントから指定されたレポート定義に基づいてレポート実行を作成します。
名前空間: ReportExecution2005
アセンブリ: ReportExecution2005 (ReportExecution2005.dll)
構文
'宣言
Public Function LoadReportDefinition2 ( _
Definition As Byte(), _
<OutAttribute> ByRef warnings As Warning() _
) As ExecutionInfo2
'使用
Dim instance As ReportExecutionService
Dim Definition As Byte()
Dim warnings As Warning()
Dim returnValue As ExecutionInfo2
returnValue = instance.LoadReportDefinition2(Definition, _
warnings)
public ExecutionInfo2 LoadReportDefinition2(
byte[] Definition,
out Warning[] warnings
)
public:
ExecutionInfo2^ LoadReportDefinition2(
array<unsigned char>^ Definition,
[OutAttribute] array<Warning^>^% warnings
)
member LoadReportDefinition2 :
Definition:byte[] *
warnings:Warning[] byref -> ExecutionInfo2
public function LoadReportDefinition2(
Definition : byte[],
warnings : Warning[]
) : ExecutionInfo2
パラメーター
- Definition
型: array<System.Byte[]
レポートのレポート定義言語 (RDL) を含むバイト ストリームです。
- warnings
型: array<ReportExecution2005.Warning[]%
レポートのパブリッシング中に発生した警告を含む Warning オブジェクトのコレクションです。
戻り値
型: ReportExecution2005.ExecutionInfo2
レポート実行に関する情報を含む ExecutionInfo2 オブジェクトです。
説明
次の表に、この操作に関連するヘッダーおよび権限の情報を示します。
SOAP ヘッダーの使用方法 |
(Out) ExecutionHeaderValue (Out) ServerInfoHeaderValue |
ネイティブ モードで必要な権限 |
すべてのサブレポートに対する ReadProperties、および ExecuteReportDefinition (システム) |
SharePoint モードで必要な権限 |
ViewListItems (すべてのサブレポートが対象) およびUseRemoteAPIs |
このメソッドは、レポートのために Render2 メソッドを呼び出す前に呼び出す必要があります。
返されるレポート実行は、レポートを表示する前に処理する必要があります。 新しい実行が作成され、ExecutionInfo2 が新しい ExecutionID 値と共に返されます。
LoadReportDefinition2 メソッドでインスタンス化されるレポートは一時的なものです。 これらのレポートはレポート サーバーの名前空間には表示されず、サーバー セッションの有効期限が切れると破棄されます。
LoadReportDefinition2 メソッドでインスタンス化されるレポートはセキュリティ保護できないので、他のユーザーと共有できません。LoadReportDefinition2 を使用して実行を作成したユーザーだけが、それらのレポートにアクセスできます。
サブレポートや、相対パスを使用するデータ ソース参照は、このメソッドを使用してサポートされません。 ただし、カタログ アイテムへの絶対パスは使用できます。