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ディメンションの定義

この実習では、ディメンション ウィザードを使用して Date ディメンションを構築します。

注意

このレッスンを学習するには、レッスン 1 のすべての手順を完了している必要があります。

ディメンションを定義するには

  1. ソリューション エクスプローラー (Microsoft Visual Studio の右側) で、[ディメンション] を右クリックし、[新しいディメンション] をクリックします。 ディメンション ウィザードが表示されます。

  2. [ディメンション ウィザードへようこそ] ページで [次へ] をクリックします。

  3. [作成方法の選択] ページで [既存のテーブルの使用] オプションが選択されていることを確認し、[次へ] をクリックします。

  4. [基になる情報の指定] ページで、Adventure Works DW 2012 データ ソース ビューが選択されていることを確認します。

  5. [メイン テーブル] ボックスの一覧で、[Date] を選択します。

  6. [次へ] をクリックします。

  7. [ディメンション属性の選択] ページで、次の属性の横にあるチェック ボックスをオンにします。

    • Date Key

    • Full Date Alternate Key

    • English Month Name

    • Calendar Quarter

    • Calendar Year

    • Calendar Semester

  8. Full Date Alternate Key 属性の [属性の型] 列の設定を Regular から Date に変更します。 これを行うには、[属性の型] 列で [Regular] をクリックします。 次に、矢印をクリックしてオプションを展開し、 [Date][Calendar][Date] の順にクリックします。 [OK] をクリックします。次の属性について同じ手順を繰り返し、属性の型を次のように変更します。

    • English Month NameMonth

    • Calendar QuarterQuarter

    • Calendar YearYear

    • Calendar SemesterHalf Year

  9. [次へ] をクリックします。

  10. [ウィザードの完了] ページの [プレビュー] ペインで、Date ディメンションとその属性を確認できます。

  11. [完了] をクリックしてウィザードを終了します。

    ソリューション エクスプローラーでは、Analysis Services Tutorial プロジェクトの [ディメンション] フォルダー内に Date ディメンションが表示されます。 開発環境の中央では、ディメンション デザイナーに Date ディメンションが表示されます。

  12. [ファイル] メニューの [すべてを保存] をクリックします。

このレッスンの次の作業

キューブの定義

関連項目

タスク

既存のテーブルを使用したディメンションの作成

ディメンション ウィザードを使用したディメンションの作成

概念

多次元モデル内のディメンション