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(Management Studio)

[ジョブのプロパティ] ページを使用して、進行中のレポートまたはサブスクリプションを取り消す前にそれらの情報を表示できます。

このページを開くには、SQL Server Management Studio を起動して、レポート サーバーに接続し、[ジョブ] フォルダーを開きます。 実行中のジョブを右クリックし、[プロパティ] をクリックします。

注意

この機能は、SQL Server Express with Advanced Services ではサポートされません。 SQL Server Express を実行している場合、このページは表示されません。

タスク

ジョブに関する情報を表示する前に、ページを更新してレポート サーバーで現在実行されているジョブに関する情報を取得します。

  1. レポート サーバーのフォルダーを開きます。

  2. [ジョブ] を右クリックし、[更新] をクリックします。

  3. ジョブが表示されたら、ジョブを右クリックして、[プロパティ] をクリックします。

オプション

  • [ジョブ ID]
    処理中にジョブに割り当てられる GUID。 この値は、レポートまたはサブスクリプションが実行されるたびにランダムに生成されます。

  • [ジョブの状態]
    有効な値は、[新規] および [実行中] です。 ジョブの開始時の状態は常に [新規] です。 60 秒後に、状態は [実行中] に変わります。 変更を確認するには、ページを更新する必要があります。

  • [ジョブの種類]
    有効な値は、[ユーザー] または [システム] です。 ユーザー ジョブは、各ユーザーによって開始される任意のジョブです。 このジョブには、要求時のレポートの実行、レポート履歴スナップショットの手動生成、またはレポート実行スナップショットの手動作成が含まれます。 実行中の標準サブスクリプションも、ユーザー ジョブです。 システム ジョブは、レポート サーバーで開始されるジョブです。 システム ジョブには、スケジュールでトリガーされるレポートの処理が含まれます。

  • [ジョブの操作]
    レポートの場合、この列には実行中のレポート実行処理が表示されます。 この値は常に [表示] です。

  • [ジョブの説明]
    Reporting Services では、既定ではジョブの説明は表示されません。

  • [サーバー名]
    ジョブを処理しているレポート サーバーの名前が表示されます。 スケールアウト配置を構成している場合、この値にはジョブを処理しているサーバーが表示されます。

  • [レポート名]
    レポートの名前が表示されます。 サブスクリプションは、説明で識別されます。

  • [レポートのパス]
    レポート サーバー フォルダー階層のレポートのパスが表示されます。

  • [開始時刻]
    処理の開始時刻が表示されます。

  • [ユーザー名]
    ユーザーによって開始された処理の場合、この列には処理を開始したユーザーの名前が表示されます。 システム ジョブの場合は、レポート サーバーの名前になります。

関連項目

タスク

Management Studio でレポート サーバーに接続する

参照

Management Studio のレポート サーバーの F1 ヘルプ

概念

実行中の処理を管理する