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DISCOVER_OBJECT_ACTIVITY 行セット

サービスが開始されてからのオブジェクトごとのリソース使用量に関する情報を提供します。

行セットの列

DISCOVER_OBJECT_ACTIVITY 行セットには、次の列が含まれています。

列名

型インジケーター

長さ

説明

OBJECT_AGGREGATION_HIT

DBTYPE_I8

 

サービスの開始以降にオブジェクトの集計がヒットした回数。

OBJECT_AGGREGATION_MISS

DBTYPE_I8

 

サービスの開始以降にオブジェクトの既存の集計が見つからなかった (つまり使用されなかった) 回数。

OBJECT_CPU_TIME_MS

DBTYPE_I8

 

サービスの開始以降にオブジェクトによって使用された CPU 時間 (ミリ秒単位)。

OBJECT_DATA_VERSION

DBTYPE_I4

 

オブジェクト内のデータの系列番号。この番号は、オブジェクトが処理されるたびに増加します。

OBJECT_HIT

DBTYPE_I8

 

サービスの開始以降にキャッシュ内でオブジェクトがヒットした回数。

OBJECT_ID

DBTYPE_WSTR

 

作成時に定義されたオブジェクトの ID。

OBJECT_MISS

DBTYPE_I8

 

サービスの開始以降にキャッシュ内でオブジェクトが見つからなかった回数。

OBJECT_PARENT_PATH

DBTYPE_WSTR

 

現在のオブジェクトの親へのパス。

OBJECT_READ_KB

DBTYPE_I8

 

サービスの開始以降にオブジェクトによって読み取られたデータの累積値 (KB 単位)。

OBJECT_READS

DBTYPE_I8

 

サービスの開始以降にオブジェクトによって行われた読み取り操作の累積数。

OBJECT_ROWS_RETURNED

DBTYPE_I8

 

サービスの開始以降にオブジェクトによって呼び出し元に返された行数。

OBJECT_ROWS_SCANNED

DBTYPE_I8

 

サービスの開始以降にオブジェクトによってスキャンされた行数。

OBJECT_VERSION

DBTYPE_I4

 

オブジェクトのメタデータ バージョン番号。この番号は、オブジェクトが変更されるたびに変わります。

OBJECT_WRITE_KB

DBTYPE_I8

 

サービスの開始以降にオブジェクトによって書き込まれたデータの累積値 (KB 単位)。

OBJECT_WRITES

DBTYPE_I8

 

サービスの開始以降にオブジェクトによって行われた書き込み操作の累積数。

このスキーマ行セットは並べ替えられません。

制限の列

DISCOVER_OBJECT_ACTIVTY 行セットは、次の表に示されている列で制限できます。

列名

型インジケーター

制限の状態

OBJECT_PARENT_PATH

DBTYPE_WSTR

省略可

OBJECT_ID

DBTYPE_WSTR

省略可

関連項目

参照

XML for Analysis スキーマ行セット