次の方法で共有


sp_syscollector_delete_collector_type (Transact-SQL)

コレクター型の定義を削除します。

トピック リンク アイコン Transact-SQL 構文表記規則

構文

sp_syscollector_delete_collector_type [[ @collector_type_uid = ] 'collector_type_uid' ]
          , [[ @name = ] 'name' ]

引数

  • [ @collector_type_uid = ] 'collector_type_uid'
    コレクター型の GUID を指定します。 collector_type_uid のデータ型は uniqueidentifier で、name が NULL の場合は値が必須です。

  • [ @name = ] 'name'
    コレクター型の名前を指定します。 name のデータ型は sysname で、collector_type_uid が NULL の場合は値が必須です。

リターン コード値

0 (成功) または 1 (失敗)

説明

collector_type_uid または name のいずれかを指定する必要があります。両方を NULL にすることはできません。

このコレクション型のコレクション アイテムが存在する場合は、エラーがスローされます。

権限

このプロシージャを実行するには、(EXECUTE 権限を持つ) dc_admin 固定データベース ロールのメンバーシップが必要です。

使用例

次の例では、ジェネリック T-SQL Query コレクター型を削除します。

USE msdb;
GO
EXEC sp_syscollector_delete_collector_type @collector_type_uid = '302E93D1-3424-4be7-AA8E-84813ECF2419'

関連項目

参照

システム ストアド プロシージャ (Transact-SQL)

概念

データ コレクション