core.sp_add_collector_type (Transact-SQL)
新しいエントリを管理データ ウェアハウス データベースの core.supported_collector_types ビューに追加します。 このプロシージャは、管理データ ウェアハウス データベースのコンテキストで実行してください。
構文
core.sp_add_collector_type [ @collector_type_uid = ] 'collector_type_uid'
引数
- [ @collector\_type\_uid = ] 'collector_type_uid'
コレクター型の GUID を指定します。 collector_type_uid のデータ型は uniqueidentifier で、既定値はありません。
リターン コード値
0 (成功) または 1 (失敗)
権限
(EXECUTE 権限を持つ) mdw_admin 固定データベース ロールのメンバーシップが必要です。
使用例
次の例では、core.supported_collector_types ビューにジェネリック T-SQL Query コレクター型を追加します。 既定では、ジェネリック T-SQL Query コレクター型は既に存在します。 したがって、既定のインストールでこのコードを実行すると、コレクター型が既に存在していることを示すメッセージが表示されます。
core.sp_remove_collector_type ストアド プロシージャを使用してジェネリック T-SQL Query コレクター型を削除してから、管理データ ウェアハウスにデータをアップロードできる登録済みのコレクター型としてジェネリック T-SQL Query コレクター型を再度追加すると、このコードは正常に動作します。
USE <management_data_warehouse>;
GO
DECLARE @RC int;
DECLARE @collector_type_uid uniqueidentifier;
SELECT @collector_type_uid = (SELECT collector_type_uid FROM msdb.dbo.syscollector_collector_types WHERE name = N'Generic T-SQL Query Collector Type');
EXECUTE @RC = core.sp_add_collector_type @collector_type_uid;
関連項目
参照
システム ストアド プロシージャ (Transact-SQL)
データ コレクター ストアド プロシージャ (Transact-SQL)