[属性リレーションシップ] ( タブ、ディメンションデザイナー) (Analysis Services - 多次元データ)

[属性リレーションシップ] の一覧を使用すると、属性リレーションシップダイアグラム内の特定の属性リレーションシップを探したり、そのリレーションシップを管理したりできます。このペインは、属性リレーションシップダイアグラムを含むペインのすぐ下に表示されます。

[属性リレーションシップ] ペインを表示するには

SQL Server データツール (SSDT) のソリューションエクスプローラーで、ディメンションをダブルクリックしてディメンションデザイナーを開き、[属性リレーションシップ] タブをクリックします。
ツールバーの [リストビューの表示] をクリックします。

[属性リレーションシップ] の一覧の使用

[属性リレーションシップ] の一覧には、ディメンション内のすべての属性リレーションシップが表示されます。

属性リレーションシップダイアグラム内の特定の属性を探すには、一覧にある属性をダブルクリックします。属性リレーションシップは属性リレーションシップダイアグラムで強調表示され、そのプロパティは [プロパティ] ウィンドウに表示されます。

注
この一覧では、複数の属性リレーションシップを選択して変更できます。

属性リレーションシップが正しくない場合は、2 つの属性を接続する矢印にアイコンが表示されます。リレーションシップが正しくない理由を特定するには、アイコン上にポインターを合わせ、ツールヒントに表示される説明を確認します。

属性リレーションシップを管理するには、属性リレーションシップを右クリックし、ショートカットメニューの適切なコマンドをクリックします。

[属性リレーションシップの編集]
属性リレーションシップを変更できる、[属性リレーションシップの編集] ダイアログボックスを開きます。

詳細については、「[属性リレーションシップの作成] ダイアログボックスと [属性リレーションシップの編集] ダイアログボックス ([属性リレーションシップ] タブ、ディメンションデザイナー) (Analysis Services - 多次元データ)」および「属性リレーションシップの定義」を参照してください。
[リレーションシップの種類]
リレーションシップの種類を [可変] または [固定] に設定します。可変のリレーションシップでは、メンバー間のリレーションシップが時間の経過と共に変化します。固定のリレーションシップでは、メンバー間のリレーションシップが時間の経過と共に変化しません。
[削除]
選択した属性リレーションシップを削除します。
プロパティ
属性のプロパティを [プロパティ] ウィンドウに表示します。