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IDTSCustomProperty100.UITypeEditor プロパティ

IDTSCustomProperty100 オブジェクトのエディターを取得します。値の設定も可能です。

名前空間:  Microsoft.SqlServer.Dts.Pipeline.Wrapper
アセンブリ:  Microsoft.SqlServer.DTSPipelineWrap (Microsoft.SqlServer.DTSPipelineWrap.dll)

構文

'宣言
Property UITypeEditor As String 
    Get 
    Set
'使用
Dim instance As IDTSCustomProperty100 
Dim value As String 

value = instance.UITypeEditor

instance.UITypeEditor = value
string UITypeEditor { get; set; }
property String^ UITypeEditor {
    String^ get ();
    void set (String^ value);
}
abstract UITypeEditor : string with get, set
function get UITypeEditor () : String 
function set UITypeEditor (value : String)

プロパティ値

型: System.String
IDTSCustomProperty100 オブジェクトのエディターです。

説明

エディターを実装するアセンブリの完全修飾名を指定することによって、IDTSCustomProperty100 オブジェクトのエディターが指定できます。 テキスト ボックス値エディターがカスタム プロパティの値を効果的に変更するのに十分でない場合は、カスタム エディターが役立ちます。

アセンブリの完全修飾名は、名前空間修飾クラス名、アセンブリ名、バージョン、カルチャ、パブリック キー トークンという 5 つのセクションをコンマで区切って表す文字列で構成されます。

たとえば、IDTSCustomProperty100 オブジェクトのエディターとして FileNameEditor を指定するには、次の文字列を指定します。

"System.Windows.Forms.Design.FileNameEditor, System.Design, Version=1.0.3300.0, Culture=neutral, PublicKeyToken=b03f5f7f11d50a3a"
注意

文字列のバージョンおよび PublicKeyToken セクションは、使用しているコンピューターと異なる場合があります。 グローバル アセンブリ キャッシュのアセンブリを調べると、この情報を表示できます。

このプロパティの使用方法の詳細については、「データ フロー コンポーネントのデザイン時のメソッド」の「カスタム プロパティの作成」を参照してください。

関連項目

参照

IDTSCustomProperty100 インターフェイス

Microsoft.SqlServer.Dts.Pipeline.Wrapper 名前空間