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sys.sp_cdc_start_job (Transact-SQL)

現在のデータベースに対して変更データ キャプチャ機能のクリーンアップ ジョブまたはキャプチャ ジョブを開始します。

トピック リンク アイコン Transact-SQL 構文表記規則

構文

sys.sp_cdc_start_job [ [ @job_type = ] 'job_type' ]

引数

  • [ [ @job_type= ] 'job_type' ]
    追加するジョブの種類を指定します。 job_type のデータ型は nvarchar(20) で、既定値は capture です。 有効な入力値は capturecleanup です。

リターン コードの値

0 (成功) または 1 (失敗)

結果セット

なし

説明

管理者は sys.sp_cdc_start_job を使用してキャプチャ ジョブまたはクリーンアップ ジョブを明示的に開始できます。

権限

db_owner 固定データベース ロールのメンバーシップが必要です。

使用例

A. キャプチャ ジョブを開始する

次の例では、AdventureWorks2012 データベースのキャプチャ ジョブを開始します。 job_type の値は省略できます。ジョブの既定の種類は capture です。

USE AdventureWorks2012;
GO
EXEC sys.sp_cdc_start_job;
GO

B. クリーンアップ ジョブを開始する

次の例では、AdventureWorks2012 データベースのクリーンアップ ジョブを開始します。

USE AdventureWorks2012;
GO
EXEC sys.sp_cdc_start_job @job_type = N'cleanup';

関連項目

参照

dbo.cdc_jobs (Transact-SQL)

sys.sp_cdc_stop_job (Transact-SQL)