SQL Server 2012 で提供が中止された Integration Services の機能
このトピックでは、現在のリリースの SQL Server Integration Services で使用できなくなった Integration Services の機能について説明します。
[制御フローの自動接続] ページと [データ フローの自動接続] ページ
このリリースでは、[制御フロー] タブおよび [データ フロー] タブのデザイン画面で図形を接続するためのオプションは廃止されました。
データ ソース ビュー
このリリースでは、データ ソース ビューは廃止されました。
[データ ビューアー]
このリリースでは、データ ビューアーでヒストグラム、散布図、または縦棒グラフでデータを表示するように構成するためのオプションは廃止されました。
データ変換サービス (DTS)
このリリースでは、データ変換サービス (DTS) パッケージの移行または実行のサポートは廃止されました。 次の DTS 機能は廃止されました。
DTS ランタイム
Microsoft.SqlServer.Dts.Tasks.Exec80PackageTask 名前空間
DTS パッケージを次期バージョンの Integration Services 用に移行するためのパッケージ移行ウィザード
SQL Server Management Studio における DTS パッケージのメンテナンス機能のサポート
DTS 2000 パッケージ実行タスク
アップグレード アドバイザーによる DTS パッケージのスキャン
DTS 2000 パッケージ実行タスク
DTS 2000 パッケージ実行タスクは廃止されました。
ActiveX スクリプト タスク
Microsoft.SqlServer.Dts.Tasks.ActiveXScriptTask 名前空間を含め、ActiveX スクリプト タスクは廃止されました。 ActiveX スクリプトの機能は、Integration Services で使用可能な新しい制御フロー コンテナーおよびさらに柔軟な優先順位制約を使用して再作成できます。 または、Integration Services スクリプト タスクを使用してスクリプトを再作成できます。