Restore メンバー
Restore オブジェクトを使用すると、プログラムで復元操作にアクセスできます。
Restore 型は、以下のメンバーを公開しています。
メソッド
名前 | 説明 | |
---|---|---|
Abort | 実行中のバックアップまたは復元操作を終了します。 (BackupRestoreBase から継承されています。) | |
ClearSuspectPageTable | 未確認のページ テーブルのエントリを削除します。 | |
Equals | (Object から継承されています。) | |
ExecuteSql | SQL Server の指定したインスタンスについて結果セットが返される必要のない、Transact-SQL ステートメントのバッチを実行します。 (BackupRestoreBase から継承されています。) | |
ExecuteSqlAsync | SQL Server の指定したインスタンスについて結果セットが返される必要のない、Transact-SQL ステートメントのバッチを非同期に実行します。 (BackupRestoreBase から継承されています。) | |
ExecuteSqlWithResults | SQL Server の指定したインスタンスについて 1 つ以上の結果セットが返される必要のある、Transact-SQL ステートメントのバッチを実行します。 (BackupRestoreBase から継承されています。) | |
Finalize | (Object から継承されています。) | |
GetDevicesScript | (BackupRestoreBase から継承されています。) | |
GetHashCode | (Object から継承されています。) | |
GetType | (Object から継承されています。) | |
IsStringValid | 指定した文字列が有効かどうかを確認します。 (BackupRestoreBase から継承されています。) | |
MemberwiseClone | (Object から継承されています。) | |
ReadBackupHeader | バックアップ ヘッダーを読み取り、メディアの内容に関する情報を返します。 | |
ReadFileList | 対象メディアのデータベース ファイルの一覧を返します。 | |
ReadMediaHeader | メディア ヘッダーを読み取り、メディア ヘッダー値を返します。 | |
ReadSuspectPageTable | 対象となる SQL Server インスタンスの未確認のページ テーブルを返します。 | |
Script | 復元操作の再作成に使用できる Transact-SQL スクリプトを生成します。 | |
SetMediaPassword(SecureString) | メディア セットのパスワードを設定します。 (BackupRestoreBase から継承されています。) | |
SetMediaPassword(String) | メディア セットのパスワードを設定します。 (BackupRestoreBase から継承されています。) | |
SetPassword(SecureString) | バックアップ セットのパスワードを設定します。 (BackupRestoreBase から継承されています。) | |
SetPassword(String) | バックアップ セットのパスワードを設定します。 (BackupRestoreBase から継承されています。) | |
SqlRestore | 復元操作を実行します。 | |
SqlRestoreAsync | 復元操作を非同期で実行します。 | |
SqlVerify(Server) | 指定した Server オブジェクトによって表される SQL Server のインスタンス上のメディアを確認します。 | |
SqlVerify(Server, Boolean) | 指定した Server オブジェクトによって表される SQL Server のインスタンス上のメディアを確認し、履歴テーブルにバックアップ履歴情報を読み込みます。 | |
SqlVerify(Server, String%) | 指定した Server オブジェクトによって表される SQL Server のインスタンス上のメディアを確認し、エラー メッセージを返します。 | |
SqlVerify(Server, Boolean, String%) | 指定した Server オブジェクトによって表される SQL Server のインスタンス上のメディアを確認し、履歴テーブルにバックアップ履歴情報を読み込み、エラー メッセージを返します。 | |
SqlVerifyAsync(Server) | 指定した Server オブジェクトによって表される SQL Server のインスタンス上のメディアを非同期で確認します。 | |
SqlVerifyAsync(Server, Boolean) | 指定した Server オブジェクトによって表される SQL Server のインスタンス上のメディアを非同期で確認し、履歴テーブルにバックアップ履歴情報を読み込みます。 | |
SqlVerifyLatest(Server) | 最新のバックアップを確認しますが、復元は行いません。また、バックアップ セットが完全なバックアップ セットであり、バックアップ全体が読み取り可能であることを確認します。 | |
SqlVerifyLatest(Server, SqlVerifyAction) | 指定したアクションで最新のバックアップを確認します。また、バックアップ セットが完全なバックアップ セットであり、バックアップ全体が読み取り可能であることを確認します。 | |
SqlVerifyLatest(Server, String%) | 最新のバックアップを確認しますが、復元は行いません。また、バックアップ セットが完全なバックアップ セットであり、バックアップ全体が読み取り可能であることを確認して、エラー メッセージを返します。 | |
SqlVerifyLatest(Server, SqlVerifyAction, String%) | 指定したアクションで最新のバックアップを確認します。また、バックアップ セットが完全なバックアップ セットであり、バックアップ全体が読み取り可能であることを確認して、エラー メッセージを返します。 | |
ToString | (Object から継承されています。) | |
Wait | 次のプロセスに進む前に、現在のバックアップまたは復元操作が完了するまで待機します。 (BackupRestoreBase から継承されています。) |
Top
フィールド
名前 | 説明 | |
---|---|---|
currentAsyncOperation | (BackupRestoreBase から継承されています。) | |
m_BackupAction | (BackupRestoreBase から継承されています。) | |
m_LogTruncation | (BackupRestoreBase から継承されています。) | |
m_RestoreAction | (BackupRestoreBase から継承されています。) | |
VerifyComplete | VerifyCompleteEventHandler を指定します。 |
Top
プロパティ
名前 | 説明 | |
---|---|---|
Action | 実行する復元の種類を取得します。値の設定も可能です。 | |
AsyncStatus | バックアップまたは復元プロセスの非同期状態を取得します。 (BackupRestoreBase から継承されています。) | |
BlockSize | バックアップまたは復元の物理ブロック サイズ (バイト単位) を取得します。値の設定も可能です。 (BackupRestoreBase から継承されています。) | |
BufferCount | バックアップ操作または復元操作に使用される I/O バッファの総数を取得します。値の設定も可能です。 (BackupRestoreBase から継承されています。) | |
Checksum | バックアップまたは復元操作中にチェックサム値を計算するかどうかを示す Boolean プロパティ値を取得または設定します。 (BackupRestoreBase から継承されています。) | |
ClearSuspectPageTableAfterRestore | 復元操作の後に未確認のページ テーブル内のエントリを削除するかどうかを示す Boolean 値を取得します。値の設定も可能です。 | |
ContinueAfterError | バックアップまたは復元がチェックサム エラーが発生した後も続行されるかどうかを示す Boolean プロパティ値を取得または設定します。 (BackupRestoreBase から継承されています。) | |
Database | バックアップまたは復元操作を実行する対象のデータベースを取得または設定します。 (BackupRestoreBase から継承されています。) | |
DatabaseFileGroups | バックアップまたは復元操作の対象となる SQL Server ファイル グループを取得します。 (BackupRestoreBase から継承されています。) | |
DatabaseFiles | バックアップまたは復元操作の対象となるオペレーティング システム ファイルを取得します。 (BackupRestoreBase から継承されています。) | |
Devices | バックアップまたは復元操作に対して指定されているバックアップ デバイスを取得します。 (BackupRestoreBase から継承されています。) | |
FileNumber | バックアップ メディア上の対象のバックアップ セットを識別するために使用されるインデックス番号を取得します。値の設定も可能です。 | |
KeepReplication | 復元操作時にレプリケーション構成を維持するかどうかを示す Boolean プロパティ値を取得します。値の設定も可能です。 | |
MaxTransferSize | バックアップ メディアと SQL Server のインスタンス間で転送される最大バイト数を取得します。値の設定も可能です。 (BackupRestoreBase から継承されています。) | |
MediaName | 特定のメディア セットを識別するために使用する名前を取得または設定します。 (BackupRestoreBase から継承されています。) | |
NoRecovery | ログの末尾がバックアップされるかどうか、およびデータベースが Restoring 状態に復元されるかどうかを示す Boolean プロパティ値を取得または設定します。 (BackupRestoreBase から継承されています。) | |
NoRewind | バックアップまたは復元操作の後に MicrosoftSQL Server でテープを開いたままにするかどうかを示す Boolean プロパティ値を取得または設定します。 (BackupRestoreBase から継承されています。) | |
Offset | 復元するページ アドレスの配列を取得します。値の設定も可能です。 | |
Partial | 部分的な復元操作と完全な復元操作のどちらを実行するかを示す Boolean プロパティ値を取得します。値の設定も可能です。 | |
PercentCompleteNotification | PercentCompleteEventHandler イベント ハンドラの呼び出し間隔の割合を取得または設定します。 (BackupRestoreBase から継承されています。) | |
RelocateFiles | データベースを新しい物理的な場所に復元するときにデータベース ストレージのリダイレクトに使用される、データベース論理ファイル名とオペレーティング システム物理ファイル名の配列を取得します。値の設定も可能です。 | |
ReplaceDatabase | 復元したデータベースの新しいイメージを復元操作で作成するかどうかを示す Boolean 値を取得します。値の設定も可能です。 | |
Restart | バックアップまたは復元操作が中断された場合に再開するかどうかを示す Boolean プロパティ値を取得または設定します。 (BackupRestoreBase から継承されています。) | |
RestrictedUser | 復元したデータベースへのアクセスを、固定データベース ロール db_owner のメンバと固定サーバー ロール dbcreator および sysadmin のメンバに制限するかどうかを示す Boolean プロパティ値を取得します。値の設定も可能です。 | |
StandbyFile | SQL Server インスタンスのイメージング方法の一部として使用される UNDO ファイルの名前を取得します。値の設定も可能です。 | |
StopAtMarkAfterDate | 復旧操作の停止位置を表すために StopAtMarkName が示すマーク名と共に使用される日付を取得します。値の設定も可能です。 | |
StopAtMarkName | 復旧操作の停止位置を表すために StopAtMarkAfterDate が示す日付と共に使用されるマーク名を取得します。値の設定も可能です。 | |
StopBeforeMarkAfterDate | 復旧操作の停止位置を表すために StopBeforeMarkName が示すマーク名と共に使用される日付を取得します。値の設定も可能です。 | |
StopBeforeMarkName | 復旧操作の停止位置を表すために StopBeforeMarkAfterDate が示す日付と共に使用されるマーク名を取得します。値の設定も可能です。 | |
ToPointInTime | データベース ログの復元のエンドポイントを取得します。値の設定も可能です。 | |
UnloadTapeAfter | バックアップまたは復元操作の完了後にテープ メディアが巻き戻されてアンロードされるかどうかを示す Boolean プロパティ値を取得または設定します。 (BackupRestoreBase から継承されています。) |
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イベント
名前 | 説明 | |
---|---|---|
Complete | バックアップまたは復元操作が完了すると発生します。 (BackupRestoreBase から継承されています。) | |
Information | Complete 、NextMedia、または PercentComplete イベントによって処理できない情報メッセージが MicrosoftSQL Server により発行されると発生します。 (BackupRestoreBase から継承されています。) | |
NextMedia | バックアップまたは復元操作が対象デバイスのメディアを使い果たすと発生します。 (BackupRestoreBase から継承されています。) | |
PercentComplete | バックアップまたは復元操作が完了ユニットに達すると発生します。 (BackupRestoreBase から継承されています。) |
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