TaskUILifetimeHintAttribute クラス
ユーザー インターフェイスの再作成がどの程度の負担になるのかを指定するタスクの有効期間属性を定義します。
名前空間: Microsoft.SqlServer.Dts.Runtime.Design
アセンブリ: Microsoft.SqlServer.Dts.Design (Microsoft.SqlServer.Dts.Design.dll)
構文
'宣言
<AttributeUsageAttribute(AttributeTargets.Class, AllowMultiple := False)> _
Public NotInheritable Class TaskUILifetimeHintAttribute _
Inherits Attribute
'使用
Dim instance As TaskUILifetimeHintAttribute
[AttributeUsageAttribute(AttributeTargets.Class, AllowMultiple = false)]
public sealed class TaskUILifetimeHintAttribute : Attribute
[AttributeUsageAttribute(AttributeTargets::Class, AllowMultiple = false)]
public ref class TaskUILifetimeHintAttribute sealed : public Attribute
[<SealedAttribute>]
[<AttributeUsageAttribute(AttributeTargets.Class, AllowMultiple = false)>]
type TaskUILifetimeHintAttribute =
class
inherit Attribute
end
public final class TaskUILifetimeHintAttribute extends Attribute
説明
Integration Services では、この属性を使用して、特定のユーザー インターフェイスを再作成するのに要する負担を指定できます。たとえば、ユーザー インターフェイスで表示されるのが、フィールドを 5 つしか持たないドロップダウン リストで、そのフィールドすべてをローカル コンピュータから取得できる場合、このユーザー インターフェイスの処理はかなり高速で、負担は大きくありません。一方、ユーザー インターフェイスのドロップダウン リストに含まれる情報を、リモート サーバーから、または低速のネットワーク経由で収集する必要がある場合、ユーザー インターフェイスの再作成には、大きな負担がかかり時間がかかることがあります。パッケージ デザイナが閉じられるまでユーザー インターフェイスをメモリに保持するには、TaskUILifetimeHint プロパティを RecreationExpensive に設定します。ユーザーがダイアログを閉じた後すぐにユーザー インターフェイスを破棄するには、TaskUILifetimeHint プロパティを RecreationInexpensive に設定します。
継承階層
System. . :: . .Object
System. . :: . .Attribute
Microsoft.SqlServer.Dts.Runtime.Design..::..TaskUILifetimeHintAttribute
スレッド セーフ
この型の public static (Visual Basic では Shared) のメンバーはすべて、スレッド セーフです。インスタンス メンバーの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。