Transact-SQL を使用したジョブのスクリプト作成
SQL Server Management Studio では、既存のジョブ用に Transact-SQL スクリプトを作成できます。ジョブ スクリプトを作成すると、次のようなタスクを実行するのに役立ちます。
ジョブ作成ソース コードのバージョン制御。
テスト環境から実稼動環境へのジョブの移行。
警告とオペレータのスクリプト作成。
SQL Server Management Studio プロジェクトのスクリプトの保存。
SQL Server Management Studio では、Microsoft SQL Server 2000 および Microsoft SQL Server 以降のバージョン用のスクリプトを作成できます。SQL Server 2000 互換のスクリプトを作成することを選択した場合、SQL Server の以降のバージョンの次のような特定の機能が無視されます。
列レベルの照合順序。
ユーザー定義関数、拡張プロパティ。
テーブルおよびビューの INSTEAD OF トリガ。
ビューのインデックス (インデックス付きビュー)。
計算列のインデックス。
降順のインデックス。
ビューの参照権限。
このオプションは、SQL Server 2005 以降のインスタンスでのみ使用できます。