sys.soap_endpoints (Transact-SQL)
この機能は、将来のバージョンの Microsoft SQL Server では削除される予定です。 新しい開発作業では、この機能の使用を避け、現在この機能を使用しているアプリケーションは修正するようにしてください。
SOAP 型ペイロードを扱うサーバーのエンドポイントごとに 1 行のデータを格納します。HTTP 構成メタデータを扱う sys.http_endpoints カタログ ビューには、sys.soap_endpoints ビューの各行に対応する行が格納されています。この場合、同じ endpoint_id が使用されています。
列名 |
データ型 |
説明 |
---|---|---|
<inherited columns> |
|
このビューが継承する列の一覧については、「sys.endpoints (Transact-SQL)」を参照してください。 |
is_sql_language_enabled |
bit |
1 は、BATCHES = ENABLED オプションが指定されていることを示します。エンドポイントでアドホック SQL バッチが許可されます。 |
wsdl_generator_procedure |
nvarchar(776) |
このメソッドを実装するストアド プロシージャの、3 つの要素で構成される名前。 メソッドの名前は、3 つの要素で構成する必要があります。1 つの要素、2 つの要素、または 4 つの要素で構成される名前は許可されません。 |
default_database |
sysname |
DATABASE = オプションで指定される、既定のデータベースの名前。 NULL = DEFAULT が指定されています。 |
default_namespace |
nvarchar(384) |
NAMESPACE = オプションで指定される、既定の名前空間。DEFAULT が指定されている場合は 'http://tempuri.org' になります。 |
default_result_schema |
tinyint |
SCHEMA = オプションの既定値。 0 = NONE 1 = STANDARD |
default_result_schema_desc |
nvarchar(60) |
SCHEMA = オプションの既定値の説明。 NONE STANDARD |
is_xml_charset_enforced |
bit |
0 は、CHARACTER_SET = SQL オプションが指定されていることを示します。 1 は、CHARACTER_SET = XML オプションが指定されていることを示します。 |
is_session_enabled |
bit |
0 は、SESSION = DISABLE オプションが指定されていることを示します。 1 は、SESSION = ENABLED オプションが指定されていることを示します。 |
session_timeout |
int |
SESSION_TIMEOUT オプションで指定された値。 |
login_type |
nvarchar(60) |
エンドポイントで許可される認証の種類。 WINDOWS MIXED |
header_limit |
int |
SOAP ヘッダーの最大許容サイズ。 |
権限
SQL Server 2005 以降のバージョンでは、カタログ ビューでのメタデータの表示が、ユーザーが所有しているかそのユーザーが権限を許可されている、セキュリティ保護可能なメタデータに制限されます。詳細については、「メタデータ表示の構成」を参照してください。