[マークされたトランザクションの選択]
[マークされたトランザクションの選択] ダイアログ ボックスを使用すると、トランザクション ログを復元するときに、マークされたトランザクションを選択できます。バックアップおよび復元するときにマークされたトランザクションを使用する方法については、「マークされたトランザクションの使用 (完全復旧モデル)」を参照してください。
SQL Server Management Studio を使用してマークされたトランザクションを復元するには
オプション
[復元を停止するマークされたトランザクションの選択]
選択されているトランザクション ログのバックアップ内で使用できる、マークされたトランザクションをグリッドに一覧表示します。次の表に、グリッドの列見出しとその値を説明します。ヘッダー
値
<空白>
マークを選択するためのチェック ボックスを表示します。
[トランザクション マーク]
トランザクションがコミットされたときにユーザーによって指定された、マークされたトランザクションの名前。
[日付]
トランザクションがコミットされた日時。トランザクションの日時は、クライアント コンピュータの日付と時刻に従うのではなく、msdb gmarkhistory テーブルに記録されているとおりに表示されます。
[説明]
トランザクションがコミットされたときにユーザーによって指定された、マークされたトランザクションの説明 (該当する場合)。
[LSN]
マークされたトランザクションのログ シーケンス番号 (LSN)。
[データベース]
マークされたトランザクションがコミットされたデータベースの名前。
[ユーザー名]
マークされたトランザクションをコミットしたデータベース ユーザーの名前。
[マークされたトランザクションを含める]
選択されているマークされたトランザクションを含めます。このオプションが選択されている場合、ログは、マークされたトランザクションまで (マークされたトランザクションを含めて) 復元されます。このオプションが選択されていない場合、ログは、マークされたトランザクションまで (マークされたトランザクションを含めずに) 復元されます。