[履歴] プロパティ ページ (レポート マネージャ)
[履歴] プロパティ ページを使用すると、レポート スナップショットをレポート履歴に追加するスケジュールを設定したり、レポート履歴に保存するレポート スナップショットの件数の上限を設定したりできます。
注意 |
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この機能は、SQL Server Express with Advanced Services ではサポートされません。使用できる機能の詳細については、「SQL Server Express with Advanced Services の Reporting Services」を参照してください。 |
このページを表示するには、レポートを選択し、ページの上部の [プロパティ] タブをクリックします。次に、ページの横にある [履歴] タブをクリックします。または、詳細ビューに [コンテンツ] ページが表示されている場合、次のプロパティ ページのアイコンをクリックします。
オプション
[履歴の手動作成を許可する]
このチェック ボックスをオンにすると、必要に応じてレポートの履歴にスナップショットを追加できます。このチェック ボックスをオンにすると、[履歴] ページに [新しいスナップショット] ボタンが表示されます。[すべてのレポート実行スナップショットを履歴に格納する]
このチェック ボックスをオンにすると、レポート実行プロパティを基に生成したレポート スナップショットがレポート履歴にコピーされます。生成したスナップショットからレポートを実行するように、レポート実行プロパティを設定できます。このレポート履歴のプロパティを設定すると、一定期間に生成されたすべてのレポート スナップショットのコピーをレポート履歴に配置することで、その記録を保存できます。[次のスケジュールを使用して、スナップショットをレポート履歴に追加する]
このチェック ボックスをオンにすると、スケジュールを基にしてスナップショットがレポート履歴に追加されます。この目的にのみ使用されるスケジュールを作成することもでき、また、定義済みの共有スケジュールのうち、必要な情報が含まれているものがあればそれを選択することもできます。[保持するスナップショットの数を選択してください]
以下のオプションから、レポート履歴に保存しておくレポートの数を制御するオプションを選択してください。レポート履歴の設定は、レポートごとに異なります。既定の設定から変更しない場合、[既定の設定を使用する] をクリックします。レポート履歴の記憶域のマスタ設定は、レポート サーバー管理者が制御しています。このオプションを選択した場合、そのマスタ設定から保存するスナップショットの数が取得されます。
すべてのレポート履歴スナップショットを保存するには、[レポート履歴に無制限の数のスナップショットを保持する] を選択します。このレポート履歴のサイズを減らすには、スナップショットを手動で削除する必要があります。
一定数のスナップショットを保持するには、[レポート履歴のコピーの数を制限する] を選択します。制限値に達すると、古いコピーはレポート履歴から順次削除され、空いた領域に新しいコピーが保存されます。
レポート履歴は、レポート サーバー データベースに格納されます。履歴を保持するレポートのサイズが大きい場合や数が多い場合は、レポート サーバー データベースのディスク領域の要件を管理するためにレポート履歴の量を制限することを検討してください。レポートを保持する別の方法の詳細については、「レポートの保存」を参照してください。
[適用]
変更を保存する場合にクリックします。