ユーザーまたはロールのプロパティ ([セキュリティ保護可能なリソース] ページ)
このページでは、対象のユーザー、データベース ロール、またはアプリケーション ロールについて、セキュリティ保護可能なデータベース リソースに対する権限を設定します。[追加] をクリックし、セキュリティ保護可能なデータベース リソースを [セキュリティ保護可能なリソース] グリッドに追加します。次に、グリッドでセキュリティ保護可能なリソースを選択し、[明示的な権限] グリッドで適切な権限を設定します。
このページには、このユーザーまたはロールに対して明示的に許可または拒否される権限のみが表示されます。プリンシパルは、グループまたはロールのメンバシップを介して追加の権限を継承している可能性があります。グループまたはロールから継承された権限はグリッドに表示されません。実質的な権限は、プリンシパルの明示的および暗黙的権限をすべて組み合わせた結果により構成されます。
オプション
[ユーザー名] または [ロール名]
このページで指定される権限を保持するユーザーまたはロールの名前。[セキュリティ保護可能なリソース]
このプリンシパルに対して特定の権限が許可または拒否されているセキュリティ保護可能なリソースの一覧が表示されます。[スキーマ]
オブジェクトを所有するスキーマ。[名前]
セキュリティ保護可能なリソースの名前。[種類]
セキュリティ保護可能なリソースの種類。[有効な権限]
[有効な権限] ダイアログ ボックスを開き、明示的な権限とグループまたはロールから継承された権限を組み合わせた結果を表示します。[追加]
オブジェクトを [セキュリティ保護可能なリソース] グリッドに追加します。[削除]
[セキュリティ保護可能なリソース] グリッドからセキュリティ保護可能なリソースを削除します。[<selected securable> の明示的な権限]
選択したセキュリティ保護可能なリソースに対して許可または拒否できる権限を一覧表示します。[許可]
この権限をユーザーまたはロールに許可する場合はオンにします。この権限を取り消す場合はオフにします。[許可の有無]
一覧表示された権限に対する WITH GRANT オプションの状態を反映します。このボックスは読み取り専用です。この権限を適用するには、GRANT (Transact-SQL) ステートメントを使用します。[拒否]
この権限をユーザーまたはロールに対して拒否する場合はオンにします。この権限を取り消す場合はオフにします。