sp_validatemergesubscription (Transact-SQL)
指定のサブスクリプションに対して検証を実行します。このストアド プロシージャは、パブリッシャ側でパブリケーション データベースについて実行されます。
構文
sp_validatemergesubscription [@publication=] 'publication'
, [ @subscriber = ] 'subscriber'
, [ @subscriber_db = ] 'subscriber_db'
, [ @level = ] level
引数
[@publication=] 'publication'
パブリケーションの名前を指定します。publication のデータ型は sysname で、既定値はありません。[ @subscriber= ] 'subscriber'
サブスクライバの名前を指定します。subscriber のデータ型は sysname で、既定値はありません。[ @subscriber_db= ] 'subscriber_db'
サブスクリプション データベースの名前を指定します。subscriber_db のデータ型は sysname で、既定値はありません。[ @level= ] level
実行する検証の種類を指定します。level のデータ型は tinyint で、既定値はありません。レベルには次のいずれかの値を指定できます。レベル値
説明
1
行数のみの検証。
2
行数とチェックサムの検証。
3
行数とバイナリ チェックサムの検証。これは、MicrosoftSQL Server 2000 以降を実行するサブスクライバに対してのみサポートされています。
戻り値
0 (成功) または 1 (失敗)
説明
sp_validatemergesubscription は、マージ レプリケーションで使用します。
権限
sp_validatemergesubscription を実行できるのは、sysadmin 固定サーバー ロールまたは db_owner 固定データベース ロールのメンバだけです。