SQL Server データベースの警告をセットアップする方法 (Windows NT)
パフォーマンス モニタを使用して、パフォーマンス モニタ カウンタのしきい値に達したときに生成される警告を作成できます。パフォーマンス モニタでは、この警告に応答して、警告条件を処理するために記述されたカスタム アプリケーションなどのアプリケーションを起動できます。たとえば、デッドロックの数が特定の値を超えたときに生成される警告を作成できます。
警告は、SQL Server Management Studio と SQL Server エージェントを使用して定義することもできます。詳細については、「警告の定義」を参照してください。
SQL Server データベースの警告をセットアップするには
パフォーマンス モニタで、[表示] メニューの [警告] をクリックします。
[編集] メニューの [警告に追加] をクリックします。
[オブジェクト] ボックスの一覧で SQL Server オブジェクトをクリックし、[カウンタ] ボックスの一覧で警告が基づくカウンタをクリックします。
[警告基準] で [超過] または [以下] のいずれかをクリックし、しきい値を入力します。
警告は、カウンタの値がしきい値を超えたとき、またはしきい値以下になったときに生成されます。これは [超過] または [以下] のどちらをクリックしたかによって決まります。
[初回] または [毎回] をクリックして、警告が生成される頻度を指定します。
既定は [毎回] です。