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[オプション] ([テキスト エディタ]/[すべての言語]/[タブ] ページ)

[オプション] ダイアログ ボックスを使用すると、コード エディタの既定の動作を変更できます。この設定は、コード エディタを基にしている他のエディタにも適用されます。このオプションを表示するには、[ツール] メニューの [オプション][テキスト エディタ] フォルダを展開し、さらに [すべての言語] を展開して、[タブ] をクリックします。

注意注意

1 つの言語のみについてテキスト エディタのオプションを変更するには、その言語の [テキスト エディタ] サブフォルダを展開して [オプション] ページを選択します。

[テキスト エディタ] フォルダの [すべての言語][テキスト形式][XML][タブ] ページで、特定のプログラミング言語に対して異なる複数の設定が選択されている場合、[インデント] または [タブ] オプションの横に、"個々のテキスト形式のインデントの設定が競合しています" または "個々のテキスト形式のタブの設定が競合しています" というメッセージが表示されます。たとえば、[テキスト形式] では [ブロック] オプションが選択されているが、[XML] では [なし] が選択されている場合、このメッセージが表示されます。

注記注意

このページで、すべての開発言語の既定のオプションを設定します。このダイアログ ボックスでオプションをリセットすると、すべての言語の [タブ] オプションが、ここで選択された項目にリセットされることに注意してください。

言語によっては、コード エディタで一部のオプションがサポートされません。

[インデント]

  • [なし]
    このオプションが選択されている場合、Enter キーを押したときに作成される新しい行は、インデントされません。カーソルは、新しい行の 1 列目に置かれます。

  • [ブロック]
    このオプションが選択されている場合、Enter キーを押したときに作成される新しい行は、直前の行のインデントと同じ位置まで自動的にインデントされます。

  • [スマート]
    このオプションが選択されている場合、Enter キーを押したときに作成される新しい行の位置は、コンテキストに応じて決定されます。

[タブ]

  • [タブ サイズ]
    タブ ストップ間の間隔をスペース数で設定します。既定値は、スペースが 4 つです。

  • [インデント サイズ]
    自動インデントのサイズをスペース数で設定します。既定値は、スペースが 4 つです。指定されたサイズになるように、タブ文字、スペース文字、またはその両方が挿入されます。

  • [空白の挿入]
    このオプションを選択すると、タブ文字を使用せずにスペース文字だけを挿入してインデントします。たとえば [インデント サイズ] が 5 に設定されている場合、SQL Server Management Studio のメイン ウィンドウで Tab キーを押すか、ツール バーの [インデント] ボタンを押すごとに、5 つのスペース文字が挿入されます。

  • [タブの保持]
    このオプションを選択すると、インデントするときにできる限り多くのタブ文字を挿入します。それぞれのタブ文字が、[タブ サイズ] で指定された数のスペースを満たします。[インデント サイズ][タブ サイズ] の倍数でない場合は、その差を埋めるためにスペース文字が追加されます。