sys.dm_os_waiting_tasks (Transact-SQL)
リソースを待機しているタスクの待機キューに関する情報を返します。
列名 |
データ型 |
説明 |
---|---|---|
waiting_task_address |
varbinary(8) |
待機中のタスクのアドレス。 |
session_id |
smallint |
タスクに関連付けられているセッションの ID。 |
exec_context_id |
int |
タスクに関連付けられている実行コンテキストの ID。 |
wait_duration_ms |
int |
この待機の種類における総待機時間 (ミリ秒単位)。この時間には、signal_wait_time の開始時刻と終了時刻が含まれます。 |
wait_type |
nvarchar(60) |
待機の種類の名前。 |
resource_address |
varbinary(8) |
タスクが待機しているリソースのアドレス。 |
blocking_task_address |
varbinary(8) |
リソースを現在保持しているタスク。 |
blocking_session_id |
smallint |
要求をブロックしているセッションの ID。この列が NULL の場合は、要求がブロックされていないか、ブロックしているセッションのセッション情報が使用または識別できません。 -2 = ブロックしているリソースは、孤立した分散トランザクションが所有しています。 -3 = ブロックしているリソースは、遅延復旧トランザクションが所有しています。 -4 = 内部ラッチの状態遷移のため、ブロックしているラッチの所有者のセッション ID を特定できませんでした。 |
blocking_exec_context_id |
int |
タスクをブロックしている実行コンテキストの ID。 |
resource_description |
nvarchar(1024) |
使用されているリソースの説明。 |
権限
サーバーに対する VIEW SERVER STATE 権限が必要です。