[名前の一致] (データ ソース ビュー ウィザード) (Analysis Services)
[名前の一致] ページを使用すると、データ ソース ビューに対して選択したテーブルと、スキーマ内の他のテーブルとの間で可能なリレーションシップを検出するための基準を選択できます。これらのテーブルの間に物理的な外部キー リレーションシップが存在しない場合は、この条件は、関連テーブルを識別してデータ ソース ビューに追加するときに役に立ちます。また、名前の一致によって識別される論理リレーションシップもデータ ソース ビューに追加されます。
注意 |
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このページは、複数のテーブルを持ち、テーブル間に外部キー リレーションシップがないデータ ソースを選択した場合にのみ表示されます。 |
オプション
[列を一致させることにより、論理リレーションシップを作成する]
オンにした場合、データ ソース ビューに含めるテーブルと、スキーマ内の他のテーブルとの間で可能な論理的依存関係およびリレーションシップを検出するために、名前の一致条件が使用されます。このチェック ボックスをオフにすると、データ ソース内のテーブル間の論理リレーションシップを識別する際に名前の一致条件は使用されません。[外部キーの一致]
データ ソース内のテーブルおよびビューの間に論理リレーションシップを作成するために使用する条件を選択します。文字列の照合において、英数字以外の文字は無視されます。たとえば、"Customer ID"、"Customer_ID"、"CustomerID" はすべて一致します。次の表に示すいずれかのオプションを選択すると、特定の条件下でリレーションシップを作成できます。オプション
作成されるリレーションシップ
[主キーと同一の名前]
選択されたテーブルの主キー列の名前に一致する列名を持つ、任意のテーブルへの論理リレーションシップ。
[対象のテーブル名と同一の名前]
選択されたテーブルの名前に一致する列名を持つ、任意のテーブルへの論理リレーションシップ。
一致先のテーブル名と主キー名の組み合わせ
"選択されたテーブルの名前" と "選択されたテーブルの主キー列の名前" を連結した名前に一致する列名を持つ、任意のテーブルへの論理リレーションシップ。連結した名前において、英数字以外の文字は無視されます。たとえば、"Product ID"、"Product_ID"、"ProductID" はすべて一致します。
[説明とサンプル]
選択された条件の説明とサンプルを表示します。