次の方法で共有


Message 要素 (XMLA)

Discover または Execute メソッド呼び出しによって MicrosoftSQL ServerAnalysis Services インスタンスから返されるメッセージを含みます。

構文

<Messages>
   ...
   <Message>
      <Error>...</Error>
      <!-- or -->
      <Warning>...</Warning>
   </Message>
   ...
</Messages>

要素の特性

特性

説明

データ型と長さ

なし

既定値

なし

カーディナリティ

0-n : 省略可能な要素で、出現する場合は複数回の出現が可能です

要素の関係

関係

要素

親要素

Messages

子要素

ErrorWarning

説明

この要素が使用されるのは、Discover メソッド呼び出しあるいは Execute メソッド呼び出し内の単一の XMLA コマンドが、正常に完了したもののエラーまたは警告が発生した場合です。そのような場合、他のすべての要素に続いて Messages 要素が root 要素に追加され、その中には 1 つ以上の Message 要素が含まれます。各 Message 要素は、Analysis Services インスタンスによって返される単一のメッセージ、つまりエラーまたは警告のいずれかを表します。

関連項目

概念