[WMI データ リーダー タスク エディタ] ([WMI オプション] ページ)
[WMI データ リーダー タスク エディタ] ダイアログ ボックスの [WMI オプション] ページを使用すると、WQL (Windows Management Instrumentation Query Language) クエリのソースおよびクエリ結果の出力先を指定できます。
このタスクの詳細については、「WMI データ リーダー タスク」を参照してください。WQL (WMI Query Language) の詳細については、MSDN ライブラリにある Windows Management Instrumentation のトピック「WQL を使用したクエリ」を参照してください。
静的オプション
[WMIConnectionName]
WMI 接続マネージャを一覧から選択するか、[<新しい WMI 接続>] をクリックして新しい接続マネージャを作成します。関連項目 : 「WMI 接続マネージャ」、「WMI 接続マネージャ エディタ」
[WQLQuerySourceType]
タスクで実行する WQL クエリのソースの種類を選択します。このプロパティには、次の表に示すオプションがあります。値
説明
[直接入力]
ソースを WQL クエリに設定します。この値を選択すると、動的オプションの [WQLQuerySourceType] が表示されます。
[ファイル接続]
WQL クエリを含むファイルを選択します。この値を選択すると、動的オプションの [WQLQuerySourceType] が表示されます。
[変数]
WQL クエリを定義する変数に、ソースを設定します。この値を選択すると、動的オプションの [WQLQuerySourceType] が表示されます。
[OutputType]
データ テーブル、プロパティ値、またはプロパティ名と値のいずれを出力に含めるかを指定します。[OverwriteDestination]
出力先のファイルまたは変数内の元のデータを変更しないか、上書きするか、データを追加するかを指定します。[DestinationType]
タスクで実行する WQL クエリの出力先の種類を選択します。このプロパティには、次の表に示すオプションがあります。値
説明
[ファイル接続]
WQL クエリの結果を保存するファイルを選択します。この値を選択すると、動的オプションの [DestinationType] が表示されます。
[変数]
WQL クエリの結果を保存する変数を選択します。この値を選択すると、動的オプションの [DestinationType] が表示されます。
[WQLQuerySourceType] 動的オプション
[WQLQuerySourceType] = [直接入力]
- [WQLQuerySource]
クエリを指定します。または、参照ボタン ([...]) をクリックし、[WQL クエリ] ダイアログ ボックスを使用してクエリを入力します。
[WQLQuerySourceType] = [ファイル接続]
[WQLQuerySource]
ファイル接続マネージャを一覧から選択するか、[<新しい接続>] をクリックして新しい接続マネージャを作成します。関連項目 : 「ファイル接続マネージャ」、「[ファイル接続マネージャ エディタ]」
[WQLQuerySourceType] = [変数]
[WQLQuerySource]
変数を一覧から選択するか、[<新しい変数>] をクリックして新しい変数を作成します。関連項目 : 「Integration Services の変数」、「[変数の追加]」
[DestinationType] 動的オプション
[DestinationType] = [ファイル接続]
[Destination]
ファイル接続マネージャを一覧から選択するか、[<新しい接続>] をクリックして新しい接続マネージャを作成します。関連項目 : 「ファイル接続マネージャ」、「[ファイル接続マネージャ エディタ]」
[DestinationType] = [変数]
[Destination]
変数を一覧から選択するか、[<新しい変数>] をクリックして新しい変数を作成します。関連項目 : 「Integration Services の変数」、「[変数の追加]」