[オプション] ([クエリ実行]/[SQL Server]/[全般] ページ)
このページでは、SQL Server クエリを実行するためのオプションを指定できます。これらのオプションに加えられた変更は、新しい SQL Server クエリだけに適用されます。現在のクエリのオプションを変更するには、[クエリ] メニューの [クエリ オプション] をクリックするか、[SQL Server クエリ] ウィンドウで右クリックし、[クエリ オプション] をクリックします。
オプション
[SET ROWCOUNT]
既定値の 0 は、SQL Server がすべての結果を受け取るまで待機することを意味します。SQL Server が指定された数の行を取得した後にクエリを停止するように設定するには、0 より大きい値を指定します。このオプションをオフにして、すべての行が返されるようにするには、SET ROWCOUNT 0 を指定してください。[SET TEXTSIZE]
既定値の 2,147,483,647 バイトは、SQL Server が text データ フィールドおよび ntext データ フィールドの上限まで、完全なデータ フィールドを提供することを示します。大きな値の場合に結果を制限するには、これより小さなサイズを指定します。指定されたサイズよりも大きい列は切り捨てられます。[実行タイムアウト]
[新しい接続] ダイアログ ボックスに既定値を設定します。このスピン ボックスは、クエリをキャンセルする前に待機する秒数を SQL Server に指示するために使用します。値 0 は、無期限の待機、つまりタイムアウトがないことを示します。新しいインストールでは、値 0 が設定されます。[バッチ区切り記号]
Transact-SQL ステートメントをバッチに分けるために使用する単語を入力します。既定値は GO です。[既定で、新しいクエリを SQLCMD モードで開始する]
新しいクエリを SQLCMD モードで開始するには、このチェック ボックスをオンにします。SQLCMD モードの詳細については、「クエリ エディタによる SQLCMD スクリプトの編集」を参照してください。このオプションを選択する場合は、次の制限事項に注意してください。
データベース エンジン クエリ エディタの IntelliSense が無効になります。
クエリ エディタはコマンド ラインから実行できないため、変数などのコマンド ライン パラメータを渡すことができません。
クエリ エディタはオペレーティング システムのプロンプトに応答できないため、対話型のステートメントを実行しないように注意する必要があります。
[既定値にリセット]
クリックすると、このページ上のすべての値が元の既定値にリセットされます。