[デザイン] ペイン ([マイニング モデル予測] ビュー)
[デザイン] ペインには、予測クエリ ビルダがあります。これを使用すると、データ マイニング予測を作成できます。データ ソース ビューから入力データのテーブルを使用する予測クエリを設計して一括予測を生成することも、個々の値を取得する単一予測クエリを作成することもできます。
クエリを実行して結果を表示するには、クエリ結果ビューに切り替えます。
[クエリ] ビューには、予測クエリ ビルダによって作成されたデータ マイニング拡張機能 (DMX) クエリが表示されます。DMX に精通している場合には、このクエリをカスタマイズすることができます。
注意 |
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クエリに手動で何らかの変更を加えた場合、デザイン ビューに戻ると変更は失われます。DMX クエリを保存するには、Windows クリップボードにクエリをコピーしてからテキスト ファイルに貼り付けます。 |
詳細情報 : 「予測クエリ ビルダを使用した DMX 予測クエリの作成」、「データ マイニング モデルのクエリ (Analysis Services - データ マイニング)」
オプション
[クエリ結果ビューに切り替え]
クリックすると、ビューを順に [デザイン]、[クエリ]、[結果] ペインに切り替えます。[結果] ペインに切り替えると、クエリが実行されます。[クエリ結果の保存]
[データ マイニングのクエリ結果を保存] ダイアログ ボックスを開きます。[単一クエリ]
単一クエリの作成を有効にします。既知のデータのソースとしてテーブルを指定する代わりに、クエリに直接値を指定できるようになります。[入力テーブルの選択] テーブルは [単一クエリ入力] テーブルに置き換わります。[クエリ結果を最新状態に更新します]
予測クエリを再処理します。この操作は [結果] ペインでのみ行うことができます。[マイニング モデル]
予測の基となる、選択されたマイニング モデルを表示します。[モデルの選択]
[マイニング モデルの選択] ダイアログ ボックスを開きます。[入力テーブルの選択]
予測の基となる既知のデータが含まれている、選択された入力テーブルを表示します。[テーブルの削除]
選択されたテーブルを削除します。テーブルが選択されていない場合や存在しない場合には、このボタンは無効になります。[ケース テーブルの選択]
[テーブルの選択] ダイアログ ボックスを開きます。このボタンは、ケース テーブルが選択されていない場合にのみ表示されます。[入れ子になったテーブルの選択]
[テーブルの選択] ダイアログ ボックスを開きます。このボタンは、ケース テーブルが選択されている場合にのみ表示されます。関連付けられているマイニング構造に入れ子になったテーブルが含まれていない場合、このボタンは無効になります。[結合の変更]
[入れ子になった結合の指定] ダイアログ ボックスを開きます。このボタンは、入れ子になったテーブルが選択されている場合にのみアクティブになります。[単一クエリ入力]
[単一クエリ] ボタンをクリックすると有効になります。次の列が含まれています。値
説明
[マイニング モデル列]
[マイニング モデル] テーブルで選択されているマイニング モデル内のマイニング モデル列が一覧表示されます。
[値]
選択したマイニング モデル列で可能な各状態を示した一覧から、値を選択します。
列が入れ子になったテーブルの列である場合、値のセルをクリックすると [入れ子になったテーブルの入力] ダイアログ ボックスが開きます。
[ソース]
列に使用するフィールドが含まれているソースを選択します。[マイニング モデル] で選択したマイニング モデル、[入力テーブルの選択] で選択した入力テーブル、予測関数、カスタム式のいずれかを使用できます。マイニング モデルや入力テーブルを含むテーブルから列をドラッグして、セルに入力できます。
[フィールド]
ソース テーブルから得られた列の一覧で、列を選択します。[ソース] で [予測関数] を選択した場合、ここには選択したマイニング モデルで利用できる予測関数が表示されます。[グループ]
[ルールの適用条件] 列と組み合わせて使用することで、式をグループ化します。たとえば、(expr1 Or expr2) And expr3 のようにします。[ルールの適用条件]
論理クエリを作成する際に使用します。たとえば、(expr1 Or expr2) And expr3 のようにします。[条件と引数]
列に適用する条件式またはユーザー式を指定します。マイニング モデルや入力テーブルを含むテーブルから列をドラッグして、セルに入力できます。