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[複数フラット ファイル接続マネージャ エディタ] ([全般] ページ)

[複数フラット ファイル接続マネージャ エディタ] ダイアログ ボックスの [全般] ページを使用すると、同じデータ形式を持つファイルのグループを選択したり、そのデータ形式を指定したりできます。複数フラット ファイル接続は、パッケージが同じ形式のテキスト ファイルのグループに接続できるようにします。

複数フラット ファイル接続マネージャの詳細については、「複数フラット ファイル接続マネージャ」を参照してください。

オプション

  • [接続マネージャ名]
    ワークフロー内の複数フラット ファイル接続の一意な名前を指定します。指定された名前は、SSIS デザイナに表示されます。

  • [説明]
    接続の説明を記述します。パッケージを自己文書化して目的を明確にし、保守が容易になるように、接続の目的について記述することをお勧めします。

  • [ファイル名]
    複数フラット ファイル接続で使用するパスおよびファイル名を入力します。複数のファイルを指定するには、たとえば "C:\*.txt" のようにワイルドカード文字を使用するか、縦棒パイプ文字 (|) をファイル名の区切り文字として使用します。すべてのファイルのデータ形式が同じである必要があります。

  • [参照]
    複数フラット ファイル接続で使用するファイルの名前を参照します。複数のファイルを選択できます。すべてのファイルのデータ形式が同じである必要があります。

  • [ロケール]
    場所を指定して、順序付けおよび日時の変換に関する情報を提供します。

  • [Unicode]
    Unicode を使用するかどうかを示します。Unicode を使用する場合は、コード ページを指定できません。

  • [コード ページ]
    非 Unicode テキストのコード ページを指定します。

  • [形式]
    区切り記号、固定幅、または幅合わせしないを使用するかどうかを示します。すべてのファイルのデータ形式が同じである必要があります。

    説明

    [区切り記号]

    列は、[列] ページで指定した区切り記号で区切られます。

    [固定幅]

    列は、[列] ページでマーカー ラインをドラッグして指定した幅に固定されます。

    [幅合わせしない]

    幅合わせしないファイルとは、最後の列以外のすべての列が固定幅を持つファイルです。最後の列は、[列] ページで指定した行区切り記号で区切られます。

  • [テキスト修飾子]
    使用するテキスト修飾子を指定します。たとえば、テキストを引用符で囲むように指定できます。

  • [ヘッダー行区切り記号]
    ヘッダー行の区切り記号の一覧から選択するか、区切り記号テキストを入力します。

    説明

    [{CR}{LF}]

    ヘッダー行は、復帰と改行の組み合わせで区切られます。

    [{CR}]

    ヘッダー行は、復帰で区切られます。

    [{LF}]

    ヘッダー行は、改行で区切られます。

    [セミコロン {;}]

    ヘッダー行は、セミコロンで区切られます。

    [コロン {:}]

    ヘッダー行は、コロンで区切られます。

    [コンマ {,}]

    ヘッダー行は、コンマで区切られます。

    [タブ {t}]

    ヘッダー行は、タブで区切られます。

    [縦棒 {|}]

    ヘッダー行は、縦棒で区切られます。

  • [スキップするヘッダー行数]
    必要に応じて、スキップするヘッダー行数を指定します。

  • [先頭データ行を列名として使用する]
    先頭データ行に列名を期待または指定するかどうかを示します。