バックアップ保持期間を設定する方法 (SQL Server Management Studio)
media retention オプションは、各バックアップ セットを保持する既定の期間をシステム全体で指定する場合に使用します。media retention オプションは、指定された日数が経過していないバックアップが上書きされないように保護します。media retention を設定した場合、バックアップするたびにシステム バックアップを保持する期間を指定する必要はありません。既定の日数は 0 日です。設定した日数が経過する前にバックアップ メディアを使用すると、MicrosoftSQL Server によって警告メッセージが発行されます。既定を変更しない限り、SQL Server から警告が発行されることはありません。
バックアップ保持期間を設定するには
オブジェクト エクスプローラでサーバーを右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
[データベースの設定] ノードをクリックします。
[バックアップと復元] の [バックアップ メディアの既定の保有期間 (日)] ボックスで、0 ~ 365 の値を入力または選択します。ここで指定した日数が、データベース バックアップまたはトランザクション ログ バックアップの後にバックアップ メディアを保持する日数となります。
既定値は 0 日です。