予測クエリで列マッピングを変更する方法
[マッピングの変更] ダイアログ ボックスを使用すると、データ マイニング デザイナの [マイニング モデル予測] タブに表示される既存の列マッピングを変更できます。外部データ ソースを指定すると、SQL ServerAnalysis Services によって一部の列が自動的にマイニング モデルの列にマップされます。このマッピングは変更または削除できます。既存の列に新しいマッピングを作成することもできます。ただし、新しい列を追加したり、別のデータ ソース ビューの列をマップしたりすることはできません。選択したデータ ソース ビューには、予測クエリに必要なすべての列が含まれている必要があります。
[マッピングの変更] ダイアログ ボックスを使用する方法に加えて、[マイニング モデル予測] タブのデザイン画面でも直接マッピングを変更することができます。新しい接続を作成するには、[マイニング モデル] テーブルで列を選択し、[入力テーブルの選択] テーブルの対応する列にドラッグします。接続を削除するには、接続線を選択して Del キーを押します。
列マッピング リレーションシップを変更するには
Business Intelligence Development Studio のデータ マイニング デザイナで、[マイニング モデル予測] タブを選択します。
[マイニング モデル] メニューで [接続の変更] を選択します。
[マッピングの変更] ダイアログ ボックスが開きます。このダイアログ ボックスの [マイニング モデル列] に、選択したマイニング構造の列が一覧表示されます。[テーブル列] に、[入力テーブルの選択] ダイアログ ボックスで選択した外部データ ソースの列が一覧表示されます。外部データ ソースの列はマイニング モデル内の列にマップされます。
[テーブル列] で、マップ先のマイニング モデル列に対応する行を選択します。
外部データ ソースで使用可能な列の一覧から新しい列を選択します。列マッピングを削除するには、一覧内の空白の項目を選択します。
[OK] をクリックします。
新しい列マッピングがデザイナに表示されます。