次の方法で共有


DTAXML 要素 (DTA)

データベース エンジン チューニング アドバイザの XML 入力ファイルと出力ファイルにおけるルート要素 DTAXML には、データベース エンジン チューニング アドバイザが生成するチューニング入力とチューニング出力を記述したすべての要素が含まれます。

構文

<DTAXML 
    xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance" 
    xmlns="https://schemas.microsoft.com/sqlserver/2004/07/dta">
    ...code removed here...
</DTAXML>

要素の属性

属性

説明

xmlns:xsi

必須。XML Schema Instance 名前空間を識別します。この名前空間の属性を使用して、データベース エンジン チューニング アドバイザの XML ファイルの検証に使用するスキーマを参照します。

必須値 : http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance

xmlns

必須。データベース エンジン チューニング アドバイザの名前空間を識別します。

SQL Server Management Studio の XML エディタを使用してデータベース エンジン チューニング アドバイザの XML ファイルを編集する場合、F1 ヘルプとダイナミック ヘルプでは、この値を使用して SQL Server オンライン ブックの参照トピックを検索します。

必須値 :

データベース エンジン チューニング アドバイザの XML スキーマの名前空間

要素の特性

特性

説明

データ型と長さ

ありません。

既定値

ありません。

出現回数

DTA の XML ファイルにつき 1 回の出現が必要です。

要素の関係

関係

要素

親要素

ありません。

子要素

DTAInput 要素 (DTA)

DTAOutput 要素 (詳細については、データベース エンジン チューニング アドバイザの XML スキーマを参照してください)

説明

XML 名前空間の詳細については、Microsoft MSDN Library の「XML ドキュメントにおける名前空間」を参照してください。

使用例

一般的な DTAXML 要素の例については、「XML 入力ファイルのサンプル (DTA)」を参照してください。