レポート サーバー管理用の SQL Server ツール
このトピックでは、Reporting Services インストールの管理に使用できる SQL Server のクライアント ツールについて説明します。
SQL Server セキュリティ構成
このツールの使用は推奨されませんが、RSReportServer.config ファイルを編集するか、SQL Server Management Studio でサーバーの詳細プロパティを設定することで、特定の機能を手動で無効にできます。詳細については、「Reporting Services 機能を有効または無効にする方法」を参照してください。
SQL Server Management Studio
単一の環境で 1 つまたは複数のレポート サーバー インスタンスを管理するには、SQL ServerManagement Studio を使用します。サーバーのプロパティを設定したり、ロールの定義を変更したり、使用していないレポート サーバー機能を無効にすることができます。Management Studio の詳細については、「SQL Server Management Studio の概要」を参照してください。
SQL Server 構成マネージャ
レポート サーバー Windows サービスの開始または停止や、詳細サービス プロパティの構成には、SQL Server 構成マネージャを使用します。詳細サービス プロパティでは、カスタマ フィードバック レポートを有効にするかどうか、ダンプ ディレクトリの場所、およびエラー報告を指定します。このツールを使用してサービス アカウントを設定しないでください。代わりに Reporting Services 構成ツールを使用します。詳細については、「レポート サーバー サービスのアカウントの構成」および「SQL Server 構成マネージャ」を参照してください。