URL アクセスを使用したレポートの表示

Command パラメータに値 Render を指定することにより、URL アクセスを使用してレポートを実行できます。このパラメータには、パラメータ プレフィックス rs: を付けます。この表示方法では、レポート サーバーへのアクセスに使用しているブラウザの既定の表示形式で、指定されたレポートが表示されます。値 Render を Command パラメータに指定することは、レポート サーバー Web サービスの Render メソッドを呼び出すことと等価です。Command パラメータの詳細については、「Command パラメータの使用」を参照してください。

注意
URL の文字列で rs:Command=Render を省略すると、レポートは既定に従って表示されます。詳細については、「URL を使用したレポート サーバー アイテムへのアクセス」を参照してください。

例

次の例では、Command パラメータを使用して、指定したレポートを表示します。

http://<Server Name>/reportserver?/Sales/YearlySalesByCategory&rs:Command=Render

関連項目

その他の技術情報

URL アクセス