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更新サブスクリプションのセキュリティに関する注意点

更新サブスクリプションには、サブスクリプションに関する一般的な注意点に加え、いくつかの注意点があります。

即時更新サブスクリプション

即時更新サブスクリプションを構成する場合は、パブリッシャに接続する際のアカウントをサブスクライバで指定します。サブスクライバで起動され、パブリッシャに変更を反映するトリガが接続を使用します。接続の種類については 3 つのオプションがあります。

  • レプリケーションが作成するリンク サーバー。構成時に指定した資格情報を使用して接続が行われます。

  • レプリケーションが作成するリンク サーバー。サブスクライバで変更を行うユーザーの資格情報を使用して接続が行われます。

  • 定義済みのリンク サーバーまたはリモート サーバー。

重要な注意事項重要

接続情報を指定するには、ストアド プロシージャ sp_link_publication (Transact-SQL) を使用します。サブスクリプションの新規作成ウィザードの [更新可能なサブスクリプション用のログイン] を使用して、sp_link_publication を呼び出すこともできます。特定の条件下で、サブスクライバが SQL Server 2005 Service Pack 1 (SP1) 以降を実行し、パブリッシャがそれよりも前のバージョンを実行している場合、このストアド プロシージャは失敗する可能性があります。このシナリオでストアド プロシージャが失敗する場合は、パブリッシャを SQL Server 2005 SP1 以降にアップグレードしてください。

詳細については、以下を参照してください。

重要な注意事項重要

接続に指定したアカウントに対しては、レプリケーションによってパブリケーション データベース内に作成されたビュー上でのデータの挿入、更新、および削除だけを許可します。それ以外の権限は与えないでください。各サブスクライバで構成したアカウントには、パブリケーション データベース内の syncobj_<HexadecimalNumber> という形式の名前のビューに対する権限を与えます。

キュー更新サブスクリプション

キュー更新サブスクリプションを構成する際には、セキュリティに関して、以下の 2 点に注意してください。