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MDX データ定義ステートメント (MDX)

多次元式 (MDX) では、データ定義ステートメントを使用して、多次元オブジェクトの作成、削除、操作を行います。次の表に、使用可能なデータ定義ステートメントを示します。

このセクションの内容

トピック

説明

ALTER CUBE ステートメント (MDX)

指定されたキューブの構造を変更します。

CREATE ACTION ステートメント (MDX)

アクションを作成します。アクションは、キューブ、ディメンション、階層、下位オブジェクトに関連付けることができます。

CREATE CELL CALCULATION ステートメント (MDX)

キューブ内で指定されている組のセットに対して MDX 式を評価する計算を作成します。

CREATE GLOBAL CUBE ステートメント (MDX)

サーバーのキューブのサブキューブを基にして、ローカルに保存されるキューブを作成し、データを設定します。ローカルに保存されたキューブに接続する場合、サーバーに接続する必要はありません。

CREATE MEMBER ステートメント (MDX)

計算されるメンバを作成します。

CREATE SESSION CUBE ステートメント (MDX)

サーバーのキューブを基にして、同じセッション内のすべてのクエリで使用できるキューブを作成し、データを設定します。

CREATE SET ステートメント (MDX)

指定されたキューブの名前付きセットを作成します。

CREATE SUBCUBE ステートメント (MDX)

指定されたキューブまたはサブキューブのキューブ空間を指定されたサブキューブに再定義します。

DROP ACTION ステートメント (MDX)

指定されたキューブから指定されたアクションを削除します。

DROP CELL CALCULATION ステートメント (MDX)

指定されたセル計算を削除します。

DROP MEMBER ステートメント (MDX)

計算されるメンバを削除します。

DROP SET ステートメント (MDX)

名前付きセットを削除します。

DROP SUBCUBE ステートメント (MDX)

指定されたサブキューブを削除し、指定された名前の以前のキューブ定義またはサブキューブ定義に戻します。

REFRESH CUBE ステートメント (MDX)

キューブのクライアント キャッシュを更新します。