[ラベル] ([線形スケールのプロパティ] ダイアログ ボックス) (レポート ビルダ 2.0)
[線形スケールのプロパティ] ダイアログ ボックスの [ラベル] を選択すると、線形ゲージのスケールのラベルの外観を定義できます。
オプション
[スケールのラベルを非表示にする]
すべてのラベルがスケール上に表示されないようにします。[スケールの末尾にラベルを表示する]
スケールの末尾にラベルを表示します。[位置]
ラベルの位置を表す値を選択するか、式を入力します。[外側] ラベルを、スケール外のポインタから離れた場所に表示します。
[内側] ラベルを、スケール内のポインタに近い場所に表示します。
[交差] ラベルを、スケールに交差するように表示します。
[スケールからの距離]
スケールからラベルまでの距離 (ピクセル単位) を表す値または式を入力します。既定では、この値は 0 に設定されます。この場合、ラベルはスケール上の最適な位置に配置されます。[ラベル間隔]
ラベルが表示される間隔を表す整数または式を入力します。たとえば、ラベル間隔を 45 に設定すると、ラベルは 0、45、90 などの間隔で表示されます。ラベル間隔は、[目盛り] ページで設定する、ゲージの間隔とは異なります。ゲージの間隔では、ゲージに目盛りが表示される間隔を決定します。
[ラベル間隔のオフセット]
ゲージ上のラベル間隔のオフセットを表す値または式を入力します。間隔のオフセットは定数で、スケールのすべての値はこの値に基づいて移動されます。たとえば、ゲージで、間隔が 0、10、20、30 のように計算されるとします。ラベル間隔のオフセットを 7 に設定すると、スケールでは 7、17、27、37 などの値が表示されます。