ワークロード グループを作成する方法 (SQL Server Management Studio)
ワークロード グループを作成するには、SQL Server Management Studio を使用します。次の手順では、groupAdmin という名前のワークロード グループを作成します。このグループはリソース ガバナに用意されている既定の設定を使用し、poolAdmin という名前のリソース プールに配置されます。詳細については、「リソース プールを作成する方法 (SQL Server Management Studio)」を参照してください。
ワークロード グループを作成するには
オブジェクト エクスプローラで、[管理] ノードを [リソース ガバナ] ノードまで展開します。
[リソース ガバナ] を右クリックし、[プロパティ] をクリックします。[リソース ガバナ プロパティ] ページが開きます。
[リソース プール] グリッドで、[poolAdmin] 行の最初の列をクリックします。対応する空の行が [リソース プールのワークロード グループ] に作成されます。
空のワークロード グループ行の [名前] 列の空のセルをダブルクリックします。ワークロード グループに使用する名前を入力します。この例では、名前として「groupAdmin」と入力します。
プロパティ ページを閉じてワークロード グループを作成するには、[OK] をクリックします。
新しいグループが存在していることを確認するには、次の 2 つの方法を使用できます。
オブジェクト エクスプローラを使用します。[リソース ガバナ] ノードを [poolAdmin] ノードまで展開します。[poolAdmin] の下にある [ワークロード グループ] を展開すると、groupAdmin という名前のフォルダが表示されます。
[リソース ガバナ プロパティ] ページを開きます。[リソース プール] グリッドで、[poolAdmin] 行の最初の列をクリックします。[リソース プールのワークロード グループ] グリッドに、選択したプール内のグループが自動的に表示されます。