データ変換サービス (DTS) パッケージの実行
SQL Server 2008 には、データ変換サービス (DTS) のツールとオブジェクト モデルを使用して作成された SQL Server 2000 DTS パッケージに対する管理サポート、ランタイム サポート、およびデザイン時サポートがオプションで用意されています。
重要 |
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データ変換サービス (DTS) の使用は推奨されていません。詳細については、「データ変換サービス (DTS)」を参照してください。 |
SQL Server 2008 をインストールした後の DTS パッケージの使用方法の詳細については、次のトピックを参照してください。
DTS サポートをインストールする方法については、「データ変換サービス パッケージのサポートをインストールする方法」を参照してください。SQL Server 2008 では DTS パッケージ用のランタイム サポートはインストールされません。DTS パッケージを実行するには、このランタイム サポートをインストールする必要があります。
SQL Server 2008 で DTS を使用する方法の詳細については、「SQL Server 2008 でのデータ変換サービス (DTS) のサポート」を参照してください。
DTS パッケージのセキュリティを確保する方法の詳細については、「SQL Server に格納されている DTS パッケージのセキュリティ保護」を参照してください。
DTS パッケージの実行
Integration Services と下位互換性コンポーネントがインストールされた SQL Server 2008 では、次のいずれかの方法で DTS パッケージを実行できます。
DTS 2000 パッケージ実行タスクを使用して、Integration Services パッケージ内から DTS パッケージを実行する。詳細については、「DTS 2000 パッケージ実行タスク」を参照してください。
dtsrun ユーティリティ (dtsrun.exe) を使用して、コマンド プロンプトで DTS パッケージを実行する。
SQL Server エージェントを使用して、ジョブ ステップを [オペレーティング システム (CmdExec)] に設定し、dtsrun ユーティリティを使用してパッケージを実行することにより、DTS パッケージを実行する。
このセクションの内容
このセクションのトピックでは、Integration Services と DTS の相互運用性に関する詳細情報を提供します。
DTS アプリケーション プロパティの設定
実行中のすべての DTS パッケージに適用される特定のプロパティを設定する方法について説明します。これらのプロパティは、SQL Server 2008 のユーザー インターフェイスを通じて使用することはできません。dtsrun オプションと dtexec オプションのマッピング
dtsrun ユーティリティのオプションと、対応する Integration Servicesdtexec (dtexec.exe) ユーティリティのオプションを示す表を含みます。この情報を使用して、DTS コマンド ラインを Integration Services コマンド ラインに変換できます。
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