リソース プールまたはワークロード グループの設定を変更する方法 (SQL Server Management Studio)
リソース プールまたはワークロード グループの設定を変更するには、SQL Server Management Studio を使用します。次の手順では、poolAdmin という名前のリソース プールと groupAdmin という名前のワークロード グループの設定を変更します。
リソース プールの設定を変更する
オブジェクト エクスプローラで、[管理] ノードを [リソース プール] ノードまで展開します。
[poolAdmin] を右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
[リソース ガバナ プロパティ] ページで、自動的に [リソース プール] グリッドの [poolAdmin] の列が選択されない場合は、その列を選択します。
[最大 CPU%] 列のセルをダブルクリックし、新しい値として「50」と入力します。
[最大メモリ %] 列のセルをダブルクリックし、新しい値として「50」と入力します。
変更を保存するには、[OK] をクリックします。
ワークロード グループの設定を変更する
オブジェクト エクスプローラで、[poolAdmin] の下にある [ワークロード グループ] を開きます。
[groupAdmin] を右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
[リソース ガバナ プロパティ] ページで、自動的に [リソース プールのワークロード グループ] グリッドの [groupAdmin] の列が選択されない場合は、その列を選択します。
[重要度] の一覧を開き、既定値の [中] から [低] に設定を変更します。
[メモリ許可] のセルをダブルクリックし、既定値の [25] を「10」に変更します。
変更を保存するには、[OK] をクリックします。