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親子ディメンションのキー属性の AttributeHierarchyVisible プロパティを False に設定します

このルールでは、親子階層が含まれる各ディメンションを分析して、キー属性が非表示になっているかどうかを調べます。

ベスト プラクティスと推奨事項

使いやすさを向上するには、通常、ディメンションに親子階層が含まれる場合にキー属性を非表示にする必要があります。キー属性では、そのキー属性に含まれるメンバが一覧表示されます。親子階層でもキー属性のメンバが表示されますが、分類された形式で表示されます。キー属性を非表示にすると、エンド ユーザーには次のような利点があります。

  • キー属性のメンバを表示する方法は 1 つしかないため、エンド ユーザーの混乱が少なくなります。

  • エンド ユーザーには、キー属性のメンバが一覧表示ではなくわかりやすい形式で表示されます。

ディメンション属性を非表示にするには、その AttributeHierarchyVisible プロパティを False に設定します。

詳細情報

属性のプロパティを設定する方法の詳細については、SQL Server オンライン ブックの「ディメンションと属性の定義および構成」を参照してください。