レポート サーバー コンテンツの種類をライブラリに追加する方法 (Reporting Services の SharePoint 統合モード)
Reporting Services では、共有データ ソース (.rsds) ファイル、レポート モデル (.smdl)、およびレポート ビルダのレポート定義 (.rdl) ファイルを管理する際に使用される、コンテンツの種類があらかじめ定義されています。コンテンツの種類として、[レポート ビルダ レポート]、[レポート モデル]、および [レポート データ ソース] をライブラリに追加すると、[新規作成] コマンドが有効になり、その種類のドキュメントを新規作成できるようになります。
コンテンツの種類をライブラリに追加するには、サイトの管理者であるか、またはフル コントロール レベルの権限を持っている必要があります。
ライブラリでコンテンツの種類の管理を有効にするには
複数のコンテンツの種類を有効にする対象ライブラリを開きます。ライブラリ メニュー バーに表示されるメニューは、[新規作成]、[アップロード]、[アクション]、および [設定] です。コンテンツの種類を追加する権限を持っていない場合は、[設定] が表示されません。
[設定] メニューの [ドキュメント ライブラリの設定] をクリックします。
[全般設定] の [詳細設定] をクリックします。
複数のコンテンツ タイプを有効にするには、[コンテンツ タイプ] の [はい] をクリックします。
必要に応じて他の設定を変更し、[OK] をクリックします。
レポート サーバー コンテンツの種類を追加するには
Reporting Services コンテンツの種類を追加する対象ライブラリを開きます。
[設定] メニューの [ドキュメント ライブラリの設定] をクリックします。
[コンテンツ タイプ] の [既存のサイト コンテンツ タイプから追加] をクリックします。
[コンテンツの種類の選択] セクションの [サイト コンテンツの種類の選択] で、矢印をクリックして [Reporting Services] を選択します。
[利用可能なサイト コンテンツ タイプ] ボックスの一覧で [レポート ビルダ] をクリックし、[追加] をクリックして、選択したコンテンツ タイプを [追加するコンテンツ タイプ] ボックスの一覧に追加します。
コンテンツの種類として [レポート モデル] および [レポート データ ソース] を追加するには、手順 4. および 5. を繰り返します。
追加するコンテンツの種類をすべて選択し終えたら、[OK] をクリックします。