レポート マネージャで既定の配信拡張機能を設定する方法
サブスクリプション定義ページの [配信者] リストの先頭に表示される配信拡張機能は、構成設定を変更することによって指定できます。
Reporting Services には、電子メールの配信拡張機能と Windows ファイル共有の配信拡張機能があります。カスタム配信をサポートするため、独自の拡張機能またはサード パーティの拡張機能を配置している場合は、これら以外の配信拡張機能もレポート サーバーに含まれている可能性があります。配信拡張機能を使用できるかどうかは、配信拡張機能がレポート サーバーに配置されているかどうかによって決まります。[配信者] リストの配信拡張機能は、RSReportServer.config ファイルの配信拡張機能のエントリと同じ順序で表示されます。
レポート マネージャでファイル共有配信を既定の配信拡張機能として使用するには
テキスト エディタで RSReportServer.config ファイルを開きます。
<Report Server FileShare> セクションに、次のエントリを貼り付けます。
<Extension Name="Report Server FileShare" Type="Microsoft.ReportingServices.FileShareDeliveryProvider.FileShareUIControl,ReportingServicesFileShareDeliveryProvider"> <DefaultDeliveryExtension>True</DefaultDeliveryExtension> </Extension>
<Report Server Email> で、<DefaultDeliveryExtension> を False に変更します。
このファイルを保存します。