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算術関数 (レポート ビルダ 1.0)

算術関数は、データの数値を操作するために使用します。たとえば、大学生の成績評価点平均 (GPA) を調べるとします。GPA は通常 1 ~ 4 の数値で報告され、小数点以下 2 桁まで計算されています。ROUND 関数を使用すると、GPA を計算したうえで、その値が小数点以下 2 桁を超えていれば切り上げまたは切り捨てを行うことができます。

算術関数では、Decimal、Float、および Integer のデータ型を使用できます。

このセクションの内容

トピック

内容

MOD (レポート ビルダ 1.0)

数値を除数で除算した後の剰余を返します。

ROUND (レポート ビルダ 1.0)

指定した小数点以下の桁数に丸めます。

TRUNC (レポート ビルダ 1.0)

指定した桁数で数値を切り捨てます。