実行時データ列を使用する方法 (ODBC)
実行時データ text 列、ntext 列、または image 列を使用するには
実行時データ列ごとに、SQLBindCol でバインド済みのバッファに特別な値を格納します。
最後のパラメータとして、SQL_LEN_DATA_AT_EXEC(length) を使用します。この length は、text 列、ntext 列、または image 列データの合計の長さ (バイト単位) です。
4 番目のパラメータとして、プログラム定義の列 ID を指定します。
SQLSetPos を呼び出すと、SQL_NEED_DATA が返されます。これは、実行時データ列を処理する準備ができていることを示します。
実行時データの各列に対して次の操作を行います。
SQLParamData を呼び出して、列の配列のポインタを取得します。実行時データ列が他にもある場合は、SQL_NEED_DATA が返されます。
SQLPutData を 1 回以上呼び出して、列データを length の長さまで送信します。
SQLParamData を呼び出して、最後の実行時データ列のデータがすべて送信されたことを確認します。SQL_NEED_DATA は返されません。